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3DS用「大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~」発売日決定
シリーズ初「ソ連ルート」が追加
2017年12月22日 13:00
システムソフト・アルファーは、ニンテンドー3DS用戦略シミュレーション「大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~」を2018年3月15日に発売する。価格は6,500円(税別)。
「大戦略 大東亜興亡史」シリーズは、かつて繰り広げられた大東亜戦争の全貌を多数のマップで構成されたストーリーで再現し、攻略していくウォーシミュレーションゲーム。シリーズ最新作となる本作では、「ソ連ルート」が初登場する。ソ連のエースパイロットや当時活躍した兵器も数多く登場し、欧州における大規模な戦いとなったドイツとソ連が国境を巡り対立した独ソ戦線が20枚のマップで表現されるため、ソ連陣営の視点からもゲームを楽しむことができる。勝敗により様々なエンディングが分岐するマルチエンディングも搭載。なお、本シリーズが3DS用ソフトとして発売されるのは、本作が初となる。
「大戦略 大東亜興亡史DX~第二次世界大戦~」の主な特徴を紹介
140枚以上のマップで繰り広げられる全世界が舞台に
ストーリーは、日本・ドイツ・アメリカ・ソ連から陣営を選択し、それぞれの戦線を戦う。それぞれの戦線を表現したマップは140枚以上にも及び、勝敗によって様々にエンディングが分岐するマルチエンディングとなる。
太平洋戦線では「ミッドウェー海戦」、東部戦線では「スターリングラードの戦い」、 西部戦線では「ノルマンディー上陸作戦」、そして北アフリカ戦線では 「エル・アラメインの戦い」と、まさに世界規模の戦いを楽しむことができる。
1,300種を超える兵器を収録
本作には、太平洋戦争中に前線で活躍した兵器や計画のみに終わり実戦投入されることのなかった兵器など様々な兵器が1,300種類以上登場する。そのため、多種多様な新兵器を開発できる楽しみだけではなく、敵国の兵器を鹵獲する「大戦略」ならではの醍醐味も十分に味わうことができる。
わかりやすいチュートリアル
本作には、初心者でも安心してゲームを楽しめるように、細かいルールや各種コマンドを解説したチュートリアルが搭載される。チュートリアルを見ることで、「大東亜興亡史」シリーズを初めてプレイする人でもゲームの遊び方を知ることができる。
個性豊かな搭乗員たちが登場
本作では、兵器に搭乗員を乗せることができる。搭乗員には“アフリカの星”と呼ばれた「マンス・Z・マルセイユ」や、“ウクライナの黒い悪魔”と恐れられた「ケーイッヒ・ハルトマン」など、強力な面子が揃っている。さらに彼らは、高い命中率と回避率、火力を兼ね備えた「天性」の才能や、通常よりも遠くへ移動できるようになる「韋駄天」など、個別に異なる能力を持っている。