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プロフェッショナルe-Sports「NBA 2K League」がオフィシャルロゴを公開

リーグに参加する全17チームのロゴも披露を予定

12月11日(米国現地時間)発表

 プロフェッショナルe-Sportsリーグ「NBA 2K League」は、同リーグのオフィシャルロゴを12月11日(米国現地時間) に発表した。

 「NBA 2K League」は、米プロバスケットボール協会(NBA)とTake-Two Interactiveが共同設立した、米国のプロスポーツリーグが運営する初の公式e-Sportsリーグ。2018年に開幕が予定されており、ブレンダン・ドノヒュー(Brendan Donohue)氏がリーグのマネージングディレクターを務める。

 NBA 2K Leagueのロゴのデザインはミシシッピ州ハッティズバーグにあるブランディングエージェンシー「RARE Design」が担当。NBAロゴの色と形、「NBA 2K」ロゴのフォントを採用し、老若男女、国籍問わずあらゆるタイプの選手に対してオープンであることを表現するため、人間のシルエットではなく、すべての「NBA 2K」選手にとって共通のテーマであるバスケットボールがデザインの中心となっている。ロゴに関する動画も公開されており、リーグに参加する全17チームのロゴも近日中に披露される予定。

【NBA 2K League Logo Reveal】

「NBA 2K League」について

 「NBA 2K League」は、世界中からNBA 2Kのトップ選手を集め、2018年に開幕する。リーグに参加する17チームは選手をドラフトし、それぞれの選手がプレーヤーを操作する5on5形式で、レギュラーシーズン、トーナメント、プレイオフを戦い抜いていく。リーグは2018年初めにトライアウトを開催し、3月にドラフト、5月に開幕する。

 1~2月にオンライン上で開催されるトライアウトで、世界中の選手がそれぞれのスキルを試し、3月のドラフトで、リーグの85選手が決定する。初シーズンは17チームが参加。各チームの5選手は、新たに作成したアバターを利用してプレイを行なう。なお、既存のNBA選手は使用されない。また、AI(人工知能)との対戦も行なわない。プレイは選手のスキルに左右される。

 「NBA 2K」はアメリカのスポーツリーグの中でも支持を得ており、世界中で約900万本の売り上げを記録している。