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「真・三國無双8」、武器についての新要素を公開!
武器ランクの存在や、カスタマイズ要素「宝玉」などが明らかに
2017年12月1日 19:55
コーエーテクモゲームスは、2018年2月8日発売予定のプレイステーション 4用タクティカルアクション「真・三國無双8」において、新要素として武器のカスタマイズ要素「宝玉」や武将ごとの得意武器による「固有アクション」、そして武器のランクなどの情報を公開した。
新要素「宝玉」
本作の武将強化の中でも重要な要素となる「宝玉」。宝玉は武器に装着することで、様々な効果を追加することができるアイテムで、宝玉の能力はランダムで決定される。
武器への属性付与などの要素は過去作でも存在していたが、今作では宝玉を各トリガー攻撃、各リアクト攻撃と、アクションごとに装着することができるため、それぞれのアクションの特性や使い方に合わせ、より詳細なカスタマイズが可能となっている。
武器へ装備するには、武将情報の「鍛錬」から武器を選択し、各トリガー攻撃と「カウンター」、「ガード弾き」、「奇襲」のリアクト攻撃の合計6つの攻撃に対して、装着する宝玉を選択する。これにより、宝玉を装着した攻撃に対して属性が付与されたり、武将の能力などが向上する。
お気に入りの連撃に様々な効果をつけてダメージを向上させたり、リアクト攻撃「カウンター」に相手の動きを制限する効果をつけて後の先を取るスタイルを確立したりなど、プレイスタイルに合わせた様々な運用が可能だ。
武器のランクについて
武器は、都市などに存在する鍛冶屋で購入することができる。武器にはランクがあり、ランクが高いものほど強力な効果を持っている。ランクの高いものについては、依頼の報酬などで手に入る「竹簡」と素材を集め開発することで入手が可能。ランクには、「下級」、「中級」、「上級」の3つのタイプが存在しており、「竹簡」による武器開発は本作のやり込み要素の1つとなっている。
武将毎の特性「固有アクション」
本作では各武将毎に得意武器が設定されている。得意武器以外の武器を使用することも可能だが、得意武器を装備するとそれぞれの武将固有のアクションが発動可能になる。同じ武器でも特徴的な「固有アクション」を織り交ぜることで全く違う戦い方をすることができ、戦闘にさらなるバリエーションをもたらすことが可能だ。
一例として「狼牙棒」の場合、得意武器でなければ「狼牙棒」を振り回す攻撃を行なうが、「狼牙棒」を得意武器とする「関銀屏」は宙に放った武器をキャッチして勢いよく叩きつける攻撃を行なう。