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「DISSIDIA FF NT」新キービジュアルなど最新情報を公開

バトルモード「コアバトル」や「FF4」、「FF6」からの参戦者を紹介!

2018年1月11日 発売予定

価格:
【通常版】
7,800円(税別)
【デジタルプレミアムエディション】
11,800円(税別)

 スクウェア・エニックスは、2018年1月11日に発売を予定しているプレイステーション 4用パーティ対戦型アクション「DISSIDIA FINAL FANTASY NT」の敵を集めた新たなキービジュアル「ヴィラン」や、登場キャラクター、ストーリーの新たなカットシーンなどの最新情報を公開した。

ヴィランのキービジュアルを公開

 新たに、黒を背景にヴィラン(敵)キャラクターが集合したキービジュアルが公開された。ヒーローが集合したキービジュアルと対をなすデザインとなっている。

【ヴィランのキービジュアル】

歴代のFFキャラクターが交錯する新カットシーン

 本作では、各「FF」シリーズから登場するキャラクターたちによって、オリジナルストーリーが展開する。今回は公開されたカットシーンにも、フリオニールやティーダ、ライトニング、シャントット、ティナ、ジタンらが勢ぞろいしている様を見ることができる。

【カットシーン】
突然の召喚、新たなる神々の登場に困惑するヒーローたち。再び闘争を命ずるマーテリアをライトニングは非難する
モーグリたちは前代の神の時代からこの世界を見守る精霊。モーグリが導く先にあるものとは一体……
好戦的なシャントットは尊大な態度で相手を挑発する

お互いのコアを狙うバトルルール「コアバトル」

 基本的なユーザーインターフェイス(UI)は通常のバトルと同じだが、画面左上のパーティライフゲージが、コアのライフゲージに変わっている。相手のコアを攻撃し、先にゲージを0にして破壊したほうが勝利となる。このバトルでは敵を3回戦闘不能にしても勝利はできない。また、形は似ているが、召喚コアとはダメージの入り方が変更されている。

 敵陣のコアを攻撃するときに、相手が1人でもいるとコアの周囲にバリアが張られてしまう。バリアの効果中はコアの周囲にあるドーム状のエリアに模様が現われるので、攻撃を中断して敵を排除していく。

 敵陣内に相手のキャラがいなくなるとエリアから模様が消える。この状態でコアを攻撃すると、破壊することができる。エリアの模様に注意すれば、死角からの敵の接近にも気付くことができる。コアだけではなく、エリアの模様にも目を配ることが勝利へのポイントとなる。

【コアバトル】

「FF4」からセシルとゴルベーザ、「FF6」からティナとケフカが参戦

Cecil Harvey セシル・ハーヴィー

Type:HEAVY
CV:程嶋しづマ

 以前の闘争において、記憶がない状態で過ごしたときのことも今はすべて「良い思い出」として捉えており、初めての呼び出しに戸惑う者に、優しく手を差し伸べる。

 原作では、軍事国家バロンの飛空艇団「赤い翼」の隊長・侵略と謀略を強行する国王の方針に異を唱えて、真実を探る旅に出る。

【セシル・ハーヴィー】

Golbeza ゴルベーザ

Type:SHOOT
CV:鹿賀丈史

 以前の戦いでは、優勢だった混沌の勢力に属しながら、闘争の輪廻を終わらせるために尽力した。今回は冷静にディシディア世界の情勢を観察している。

 原作では、セシルが所属するバロン王国を陰から支配してクリスタルを奪う。黒竜の他に、「ゴルベーザ四天王」と呼ばれる個性的な配下を従えていた。

【ゴルベーザ】

Tina Branford ティナ・ブランフォード

Type:SHOOT
CV:福井裕佳梨

 以前の闘争では、自分の力を恐れて戦いに消極的な時期があった。しかし、その力は大切なものを守るために使えばいいと悟り、今回は積極的に自分の意思を示していく。

 原作では、失われた魔導の力を持つ少女。ガストラ帝国に操られ、兵器として生きてきたが、任務中に幻獣と交感したことをきっかけに自由の意思を取り戻す。

【ティナ・ブランフォード】

Cefca Palazzo ケフカ・パラッツオ

Type:SHOOT
CV:千葉繁

 以前の闘争では、破壊行為を楽しみながら、戦いを終わらせようと奮戦する戦士たちをあざ笑っていた。今回もその姿勢は変わらず、あちこちに戦いを吹っかけて回る。

 原作ではガストラ帝国の魔道士。魔導実験の影響で精神の均衡を失っている。あらゆる破壊行為に喜びを見出し、数々の残虐な作戦を指揮する。

【ケフカ・パラッツオ】