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任天堂、「ゼノブレイド2」新紹介動画を公開

ドライバーとブレイドの関係性などゲームシステムを紹介

12月1日 発売予定

価格:
パッケージ版/DL版 7,980円(税別)
「コレクターズエディション」 10,980円(税別)

 任天堂は、Nintendo Switch用RPG「ゼノブレイド2」の公式HPで新作の紹介映像を含む最新情報を公開した。本作は、2010年にWii向けに発売された「ゼノブレイド」から続くシリーズ第3弾。開発はモノリスソフトで、ほかにも著名なイラストレーターや音楽家が参加している。

 今回公開された動画ではバトルの基本となるドライバーとブレイドの関係などが紹介されている。プレイ動画も多く収録されているのでぜひ見てみていただきたい。

【ゼノブレイド2 紹介映像】

巨神獣(アルス)の上で繰り広げられる冒険

 物語の舞台となるのは、果てしなく広がる雲海を超巨大生物「巨神獣(アルス)」が行き交う世界「アルスト」。人々は巨神獣の上に独自の文化を築いて生活している。少年レックスは、亜種生命体「ブレイド」の少女ホムラが持つ力を行使する「ドライバー」となり、ホムラと共に伝説の楽園を目指す。

 アルストでの冒険は、すべて巨神獣の上で繰り広げられる。雲海には複数の巨神獣が存在しており、広大な草原の国「グーラ」、機械化された軍事国家「スペルビア」、巨神獣の体内に広がる大空洞「インヴィディア」など、それぞれに異なる環境や文化が根付いている。それらを渡り歩きながらの楽園を目指す旅には、たくさんの発見や驚きが待っている。

ブレイドとドライバー

 主人公たちは、亜種生命体ブレイドと共に戦うドライバー。ドライバーは「コアクリスタル」という鉱石に触れる「同調」という能力でブレイドを生み出し、その力を借りることができる。どんな能力のブレイドが生まれるかは、プレイしてのお楽しみ。中には特殊な見た目のブレイドも存在するようだ。

キズナを切り替える「ブレイドスイッチバトル」

 本作のバトルでは3体までのブレイドを、状況に合わせて切り替えて戦う。「ブレイドスイッチバトル」は、ブレイドの属性、武器、能力を吟味しながら構成して、戦況に合わせて臨機応変に切り替えつつ戦う独自のシステムだ。