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「ファイナルファンタジーXIV」、11月21日にパッチ4.15を実装

48人PvP戦「ライバルウィングズ」と「楽器演奏」

11月21日 発売予定

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」のパッチ4.15を、11月21日に実装する。

 このパッチでは、24対24で戦う新しい対人戦コンテンツ「ライバルウィングズ」と、吟遊詩人がハープを演奏できるようになる専用アクション「楽器演奏」が実装される。

ライバルウィングス「アストラガロス(機工戦)」

 低地ドラヴァニアの外れに佇む、廃都シャーレアンの実験施設跡「アストラガロス」。その廃墟をイディルシャイアのゴブリン族たちが、壮大な演習場へと造り替えた。ガレマール帝国軍との戦いを意識し、訓練用の機工兵器も多数配備、模擬戦は実践さながらの白熱したものとなっていく。冒険者たちは、縄張り争いを演じる鳥たちのように、激しく激突する。

 ライバルウィングス「アストラガロス(機工戦)」は最大48人で戦う期待の新PvPコンテンツ。ファルコンとレイヴンの2チームに分かれて、お互いの拠点にある2基のタワーとコアを破壊すると勝利となる。プレーヤー以外にNPCの兵士集団が定期的にポップし、敵の拠点めがけて進軍していくので、プレーヤーは自軍のNPCを守りつつ、敵側のNPCを倒して施設を防衛するというMOBA的なコンテンツだ。戦闘が進んでいくと、「機工城アレキサンダー」のボスとして登場するクルーズチェイサーやプルートジャスティスなどが、プレーヤーの騎乗兵器として使えるようになる。

【ライバルウィングズ】

吟遊詩人に専用アクション「楽器演奏」が追加

 吟遊詩人の専用アクション「楽器演奏」が追加される。今回は、楽器演奏の最初の一歩ということで、アクションとして音符を登録してそれを使ったリアルタイム演奏が楽しめるようになる。演奏に仕える効果や、演奏できる楽器の種類などは今後のパッチで順次増えていく予定だ。

【楽器演奏】