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「東京ゲームショウ2017」来場者調査報告書を公開
家庭用ゲーム機のプレイ率は、「ニンテンドー3DS」が59.7%で最も高い
2017年11月13日 11:10
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月21日から9月24日までの期間、幕張メッセにて開催された「東京ゲームショウ2017」の来場者調査報告書を11月13日より公開した。
詳細については、「東京ゲームショウ2017」来場者調査報告書専用ページより確認することができるほか、「東京ゲームショウ2017」来場者調査報告書の書籍「2017CESAゲーム白書」が11月下旬に発刊される。A4版で本文218ページ。価格は7,000円(税別)。
主なトピックスは以下の通り。
【家庭用ゲームプレイ経験 】
家庭用ゲームを継続的にプレイしている人(=家庭用ゲーム継続プレーヤー)は全体の70.7%。
【家庭用ゲーム機のプレイ率 】
「ニンテンドー3DS」が59.7%で最も高く、「プレイステーション 4」が53.3%、「プレイステーション 3」が44.1%で続く。
【家庭用ゲームプレイ頻度 】
「家庭用ゲーム継続プレーヤー」の40.6%は、「ほとんど毎日」ゲームをプレイしている。
【スマートフォン・タブレット用ゲームプレイ経験】
「スマートフォン・タブレット用ゲームを継続的にプレイしている人」は全体の76.9%。
【PC用ゲームプレイ経験 】
「PC用ゲームを継続的にプレイしている人」は全体の35.0%。
【「東京ゲームショウ2017」の満足度】
「とても満足」、「まあ満足」と回答した人の合計は全体の83.4%。
【次回の来場意向 】
「ぜひ来場したい」、「できれば来場したい」と回答した人の合計は82.3%を占める。
【VRゲームへの興味度 】
「既に持っている」、「かなり興味がある」、「やや興味がある」と回答した人の合計は80.2%を占める。
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