ニュース

「FFXIV: 紅蓮のリベレーター」、WEBムービー「FFXIV MEMORIES」を公開

「仲間と夢中になる、忘れられない瞬間」を描いた作品・TVCMとしても放映開始

6月13日 公開

 スクウェア・エニックスは、6月20日に発売予定のプレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」において、6月13日よりWEBムービー「FFXIV MEMORIES」を公開し、合わせてWEBムービーの30秒バージョンを全国でTVCMとしても放映開始した。

 公開されたWEBムービー「FFXIV MEMORIES」は、ひとりの少年が成長する中で、仲間と夢中になった一瞬一瞬を紡ぎ、「FFXIV」を遊ぶ姿に重ね合わせた青春のストーリーとして表現されたWEBムービー。MMORPGだからこそ味わうことのできる、「仲間と夢中になる、忘れられない瞬間」が描かれている。

 映像内には「ファイナルファンタジー」シリーズにゆかり(?)のあるバンド、“キュウソネコカミ”さんもゲスト出演し、監督には、今夏公開予定の映画「東京喰種 トーキョーグール」でも監督を務めた萩原健太郎氏が起用されている。

 今回は、「ファイナルファンタジーXIV」のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏のコメントのほか、監督を務めた萩原健太郎氏とゲスト出演したキュウソネコカミさんからもコメントが届けられている。

【ファイナルファンタジーXIV MEMORIES(発売前)】

【「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏のコメント】

 「FFXIV」は、オンラインゲームであり、MMORPGというジャンルのゲームです。僕は「FFXIV」に携わるずっと以前から、いちプレーヤーとして国内外の様々なMMORPGをプレイしてきました。

 オンラインゲームやMMORPGは、その楽しさはもちろんのことながら、ときにはリアルな辛さや悲しさも体験する、まさに”もうひとりの自分が生きる世界”です。MMORPGは、ゲームという”娯楽”を超え、ある意味”趣味”にもなりうるほど奥が深いものです。

 僕もたびたびそのような出会いに恵まれてきました。プレイすればきっと「一生の思い出に残る体験」ができる……もちろん「FFXIV」も然りです。

 今回のWEBムービーでは、そんなMMORPGをプレイする中で出会える「オンラインゲームの世界でしか味わえない瞬間」の楽しさや興奮を、人生における“青春”の1コマ……仲間といっしょに力を合わせて様々な物事を達成してきた喜び……になぞらえて描きました。

 このムービーを通じて、既存のプレーヤーの方はもちろん、まだオンラインゲームを体験したことのない方にもこの感情に共感いただき、より多くの方に「FFXIV」の世界に足を踏み入れていただければと思っています。

【監督 萩原健太郎氏のコメント】

 とにかく青春の熱い一瞬を切り取ることと、オンラインゲームの世界でもそれに負けない、仲間との熱い時間を過ごせることを意識して演出しました。

【キュウソネコカミさんからのコメント】

 「ファイナルファンタジーX-II」のアクセサリ「キューソネコカミ」に感銘を受け、バンド名をつけました。誰かに突っ込まれた時は、「ウチはキュウソ、FFはキューソ!伸ばし棒とウは違う!大丈夫や!!」と言ってかわしてました。

 正直ビビってました。近頃はメジャーデビューさせて頂き、余計にビビり、バンド名の由来を故事から来ていると言い、「ファイナルファンタジー」から逃げていました。不本意な毎日を過ごしました……。

 だから、今回CMのオファーが来た時、「何が何でもやりたいです、もしこの話飛ばしたらキレます(マネージャーに)」と言いました。本当に光栄です。バンド名は公認ということなんですよね!? 涙 これからも頑張ります!! 「FFXIV」もぜひプレイしたいです!!