PS4版「Call of Duty WWII」、世界同時公開イベントの録画映像を日本語字幕入りで公開

　ソニー・インタラクティブエンタテンメントジャパンアジアは、11月3日に発売予定のプレイステーション 4用アクションシューティング「コール オブ デューティ ワールドウォーII」において、開発インタビュー字幕映像を6月9日に公開した。合わせて、E3にて初披露となるマルチプレーヤーモードの新機能についても公開した。

　公開された映像は、約35分にわたり収録された長編映像で、「コールオブ デューティワールドウォーII」の世界同時公開イベントの録画中継を、日本語字幕を追加して公開されたもの。開発陣による入念な時代考証の様子や、キャラクターの1人として出演する米国の人気俳優「ジョシュ・デュアメル」のインタビューなども収録されている。

開発インタビュー映像

【映像プログラム】
5分17秒～：開発インタビュー （時代考証&開発環境）
13分～：視聴者Q&A セッション（開発コンセプト&武器紹介）
18分28秒～：出演俳優インタビュー （ストーリー）
26分56秒～：視聴者 Q&A セッション（マルチプレーヤー＆協力モード）

E3で初披露となるマルチプレーヤーモード情報

　マルチプレーヤーモードにおいて、新機能「ディビジョン」が導入され、プレーヤーは、5つの師団（ディビジョン）の中から1つを選択し、選択した師団の中でレベルアップしていくというもの。

　選択できる師団は、素早く移動して静かに身を潜める「空挺師団」、狙撃手が正確な狙いで敵を倒す「山岳師団」、戦いで先陣を切る矛先となる「歩兵師団」、最強の火力を誇る「機甲師団」、熱量のある焼夷弾を備えた「遠征軍」となる。

　また、開発会社Raven Softwareとの協力で導入された、2陣営に分かれたチームが戦略目標をめぐって戦う新モード「ウォーモード」も初披露される予定になっている。