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特典のみだった「Halo Wars: Definitive Edition」が一般販売開始
「Halo」の20年前の戦いを描くリアルタイムストラテジー
2017年4月21日 13:09
日本マイクロソフトは、Xbox One/Windows版リアルタイム ストラテジー「Halo Wars: Definitive Edition」を4月21日に発売した。価格は2,000円(税込)。本商品はダウンロード版のみで、Xboxストア、WindowsストアおよびSteamで購入できる。Xbox Play Anywhereに対応しており、Xboxストア、Windowsストアで購入すると、Xbox OneとWindows 10のどちらでもプレイ可能。
「Halo Wars: Definitive Edition」は、2月に発売されたXbox One/Windows版リアルタイム ストラテジー「Halo Wars 2: アルティメット エディション」購入者のみがプレイできた特典コンテンツ。Xbox 360向けに2009年に発売された「Halo Wars」の機能を強化したものとなっている。
本作は360版に比べ、グラフィックが改善され、“実績”にも対応、発売後に提供されたすべてのゲーム追加コンテンツを同梱している。時代設定は「Halo」シリーズの“20年前”を描いており、壊滅状態となった惑星ハーベストを舞台に、古代文明フォアランナーの遺跡を巡り、地球外種族の軍事同盟「コヴナント」との戦いが展開する。「Halo」シリーズの激闘の背景が明らかになるリアルタイム ストラテジーとなっている。
キャンペーンモードでは、超高度 AI「セリーナ」の助言のもと、UNSC (国連宇宙軍) 艦スピリット オブ ファイアの所属部隊を指揮し、UNSCの海兵隊員、スパルタン、ワートホグ、スコーピオンなどのユニットの特徴を判断しながら、人類の存続を脅かすコヴナントと戦っていく。「スカーミッシュ」や、「マルチプレイ対戦」では、UNSCのみならず、グラント、エリートなどの「エイリアン」や、ゴーストやスカラベなどの強力な戦力を有する「コヴナント」としても対戦に挑むことができる。