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12人の少年少女により繰り広げられる「追放選挙」。今回は参加者の知られざる過去が明らかに!

4月27日 発売予定

価格:
6,980円(税別・PS4/パッケージ版)
5,714円(税別・PS4/ダウンロード版)
5,980円(税別・PS Vita/パッケージ版)
4,762円(税別・PS Vita/ダウンロード版)
プレイ人数:1人

CEROレーティング:D(17歳以上対象)

 日本一ソフトウェアは、4月27日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用デスゲームアドベンチャー「追放選挙」の最新情報を公開した。

 今回は、交流を通じて垣間見える、参加者たちの隠された過去や知られざる過去の一部が公開された。

 本作は、12人の少年少女が参加する「追放選挙」を描いたデスゲームアドベンチャー。荒廃した世界に存在する遊園地「アリスランド」を舞台に、主人公・一条要が妹を“追放”した9人の参加者に対して復讐を果たすため、「選挙」を利用する。

参加者たちの過去を一部紹介

 「選挙」に参加するのは、一癖も二癖もあるメンバーたち。主人公・一条要は、選挙に勝ち抜くための情報収集を目的として、その他のメンバーとの交流を通じて、彼らの思惑などを探る。また、「選挙」が進むにつれて、追放された参加者を取り巻いていた人間関係が変化し、思わぬ事実が判明することがある。交流を通じて垣間見える、参加者たちの隠された過去や知られざる過去の一部を紹介したい。

一条要

蓬茨苺恋

 幼馴染である要に対して、絶対的な信頼を寄せる少女。その信頼は、「幼馴染への愛情」を越えて、要には絶対服従する「異常な依存」といえるほどである。これには、彼女たちの過去が関連しているようだが……。

【蓬茨 苺恋】
「だから、私は要を信頼してる。誰よりも」

姫野実乃璃

 男性同士の「一線を越えた」友情を好み、弟・勇璃とその親友・道宗を暖かく見守っている。常に持ち歩いている日記には、勇璃と道宗のカップリングを筆頭に、「一線を越えた」妄想を書き連ねている。

【姫野 実乃璃】
「それは……その、絵といいますか……そんな感じのものを……」

姫野勇璃

 女の子と間違えられる可愛らしい容姿をしており、親友・道宗への想いを秘めている少年。その親友が姉に想いを抱いており、親友の恋路を応援したい気持ちと、自らの親友への気持ちの間で葛藤している。

【姫野 勇璃】
「……み、みました?」

石動道宗

 常に親友・実乃璃と弟・勇璃と共に行動しており、実乃璃に対しては淡い恋心を抱いている。その2人を守ることだけを最優先するが、若さゆえに考えが至らず、空回りすることが多い。

【石動 道宗】
「……いや、ほんと勘弁してください」

蓼宮アーシャ/カーシャ

 アーシャ、カーシャ共に、自分だけが白秋と結ばれることを望んでおり、お互いの存在を邪魔に思っている。2人とも、常軌を逸した倫理観を持っており、白秋を独占するためなら、他人を傷つけることも厭わない。

【蓼宮 アーシャ】
【蓼宮 カーシャ】
「そんなことはありませんわ。白秋様の恋人は、私ですわ」、「いえ、白秋様の恋人は、私です」

伊純白秋

 アーシャとカーシャが起こしたとある事件によって、双子に対して強い復讐心を抱いている青年。常に双子と共におり、復讐の機会を伺っているが、毎回、失敗に終わってしまう。

【伊純 白秋】
「2人の本質は、全く同じだ。その残虐性も、異常さも」

絢雷雷神

 過去の出来事から、極度の人間嫌いになってしまった青年。基本的に議論などへは参加しないが、本心としては興味があるため、盗み聞きをすることも。要からは、協力関係を持ちかけられているが、信用できずにいる。

【絢雷 雷神】
「心配?そんなんじゃねえよ。ただ、お前は絶対に俺を裏切る」

忍頂寺一政

 孤立しがちな雷神・志歩理をまとめようとする青年。しかし、その試みはあまりうまくいっていない。人を喰らう「化け物」に対して異常なまでの興味を示し、アリスと共に生態調査を行なっている。

【忍頂寺 一政】
「よければ、君も一緒にどう? これ、ちょうどさっき焼き上がったばかりなんだ」

百合園志歩理

 他人に対して一切の興味がないが、何故か要に対して興味を抱き、一方的に接触する。その度に、苺恋に制止され、両者の関係は険悪なものになる。

【百合園 志歩理】
「今、とてもいい気分なの」