【特別企画】

あの“禁じられた森”が原宿に登場! 「ハリー・ポッター ショップ 原宿」フォトレポート

原宿限定グッズや“バタービールバー”など、見どころ満載の旗艦店

【ハリー・ポッター ショップ 原宿】
8月14日 グランドオープン予定
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目31番17号
「ハリー・ポッター ショップ 原宿」

 世界中で愛され続ける映画「ハリー・ポッター」の公式旗艦店「ハリー・ポッター ショップ 原宿」が8月14日、東京都の表参道沿いにグランドオープンする。総面積約900平方メートルの広々とした2フロアには、ホグワーツの“禁じられた森”を再現した幻想的な内装と、ここでしか手に入らない原宿限定アパレルやフード、ミナリマのグラフィックアートといった“宝物”が所狭しと並ぶ。

 本稿では、オープン前内覧会で撮影した写真とともに店内の様子を紹介していく。来店前の“予習ガイド”として活用してほしい。

「ハリー・ポッター ショップ 原宿」のショップコンセプトは“禁じられた森”

 原宿店は7月17日に開店した「ハリー・ポッター ショップ 赤坂」に続く国内2店舗目。赤坂店が“魔法ワールド(Wizarding World)”をイメージしたショップであるのに対し、原宿店は“禁じられた森”をコンセプトに“没入体験”が重視されている。店内には森に生息する魔法動物たちの展示や、特別なフォトスポットなども用意されている。原宿限定グッズも用意されており、買い物だけでなく写真撮影やカフェ利用も楽しめる店舗となっている。

店舗の外観

 入口を進み、店内に足を踏み入れると、そこは生徒が立ち入り禁止とされている“禁じられた森”。木々に覆われ、天井からは星空が見える店内では、フクロウが枝々を飛び交い、魔法動物が息づく魔法の世界が目の前へと広がる。

バックビークやフクロウが出迎え。まるで練馬区のエンターテイメント施設「スタジオツアー東京」に来たような没入感を感じることができる
映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年)に登場する魔法動物・ヒッポグリフのバックビーク
装飾などはどれも映画で見たものがそのまま現実に飛び出てきたかのよう
1階から2階へと続くエスカレーターではフクロウたちが頭上を舞い、まるで深い森の奥をゆっくりと進んでいるかのようだ

既存から限定商品まで充実した「ハリー・ポッター」グッズ

 「ハリー・ポッター ショップ 原宿」ではホグワーツ魔法魔術学校の寮別アイテム、ワンドやスナックをはじめとした、従来の「ハリー・ポッター」グッズに加え、原宿限定の商品も多数ラインナップしている。ここではそれらグッズを写真で紹介していく。

【原宿限定グッズ】
原宿限定グッズには“HARAJUKU”と“原宿”の文字が刻印されている
原宿限定お菓子は抹茶味のゴーフレット
原宿限定の「ミナリマ」アート

ホグワーツ魔法魔術学校の寮別アイテム

 1階と2階にはグリフィンドールからスリザリンまでホグワーツ魔法魔術学校の各寮のアイテムがずらりと並んでいる。

寮ごとのグッズがラインナップ

魔法の杖

 2階には作中に登場するものから、オリジナルのものまで魔法の杖が大集合。

机の上だけでなく壁にも杖が展示

ハニーデュークス

 魔法の杖の隣にはホグワーツの生徒たちが愛するお菓子屋さん「ハニーデュークス」をイメージしたエリアが存在している。ここでは作中に登場する印象的なお菓子の数々が並び、その奥にはカエルチョコレートのフォトスポットが用意されている。

「ハニーデュークス」は緑色で統一された棚に
フォトスポットも用意されている

バタービールバー

 ショップ2階のバタービール・バーでは魔法界で人気の「バタービール」や「バックビークマン」などのドリンクやフードを楽しむことができる。都内でバタービールを味わえるのは「スタジオツアー東京」とここの2カ所だけ!

「バタービールバー」のフードやドリンク

 「ハリー・ポッター ショップ 原宿」は、買い物・撮影・カフェ体験が一度に楽しめる“魔法界×原宿カルチャー”の新ランドマークだ。「スタジオツアー東京」の世界観を凝縮しつつ、原宿らしいポップな限定商品を展開することで、ファンはもちろん家族や友達など同行者まで巻き込んで楽しめる空間に仕上がっている。原宿に来た際は、買い物ルートにぜひ加えてみてはいかがだろう。