【特別企画】

目のやり場に困っちゃう! ムチムチなキャラクター満載の「勝利の女神:NIKKE」プレイレポート

キャラクターだけでなくシリアスなストーリーにも注目

【勝利の女神:NIKKE】

11月4日 配信予定

基本プレイ:無料(アイテム課金制)

公式ページの画像

 Level Infiniteは、Android/iOS用シューティングRPG「勝利の女神:NIKKE」を11月4日に配信する。今回は正式サービス開始に先駆けて、お色気要素が強めな本作をプレイしたので見どころを紹介していく。

 「勝利の女神:NIKKE(以下、NIKKE」は、SHIFT-UPが制作するスマートフォン向けの新作タイトル。公式ページにも麗しい女の子のキャラクターが描かれていることからわかる通り、かなりセクシーなビジュアルがウリの作品となっている。キャラクターデザインを手掛けるのは、同社のAndroid/iOS/PC用タイトル「デスティニーチャイルド」に携わるキム・ヒョンテ氏だ。

 本作では荒廃した世界が舞台となるため、銃を携えるキャラクターが数多く存在する。硬派なミリタリーモノかと思いきや、肌面積が多めだったりボディラインを強調する衣装を身に着けていたりと、目のやり場に困ってしまうかのようなキャラクターが目白押しになっていた。

【【勝利の女神:NIKKE】世界観PV】

巨大な機械とNIKKEたちとの戦いを描く本作のストーリー

 まずはストーリーについて紹介する。本作の世界では謎の兵器が襲来し地下の奥深くまで追い詰められた人類が、それらに立ち向かうため、ヒューマノイド兵器少女・NIKKEとともに戦うことになる。主人公は彼女たちに指示を出す“指揮官”という立場で、巨大な機械たちと激しい攻防を繰り広げることになる。

 物語冒頭、主人公は作戦区域へ輸送機で移動していたところ対空火器によって撃墜される。なんとか一命はとりとめたものの気を失ってしまいNIKKEの1人「マリアン」に介抱され命を救われる。

目覚めるとマリアンに膝枕をされている主人公。なんて羨ましい……
そんな思いもつかの間。乗っていた輸送機が撃墜され非常に危険な状態であったことを知る
NIKKEたちは“ヒューマノイド兵器少女”であるため、主人公を含む人間よりはかなり丈夫なようだ

 開始数分でかなりセクシーなマリアンに助けられることになるが、その後も「ラピ」と「アニス」というNIKKEたちが登場。彼女たちも胸元や太ももが強調された衣装で、思わず「そんな姿で戦場に来て大丈夫なのか」とツッコみたくなるが、丈夫であるため問題ないとのこと。なんなら、人間の主人公に対し「あなた人間よね?」と言われる始末。かなり強気なところもイイ……。

最初の戦闘が終わるとラピとアニスに合流。主人公に対してSっ気たっぷり
一方のマリアンはかなり優しい。新米指揮官の主人公に対し反抗的な態度を取るラピとアニスの発言から守ってくれる献身的な一面も
なお、この世界における指揮官は基本的にNIKKEたちのことを“女として見ていない”のが一般的なようだ。あまりに煽情的な姿でそのようなことを言われても説得力がなさすぎる!

 ストーリーを進めているとアニメーションが流れる部分もある。立ち絵などのデザインとややタッチが異なるもののクオリティは高くTVアニメ化も期待できる仕上がりだ。

 冒頭のストーリーを簡単に説明してきたが、次第にシリアスな方向へと向かい始める。是非こちらは実際にプレイしてほしいため直接的に紹介しないが、結構悲しい展開になっていた。一方でNIKKEたちが活躍するシビアな世界観をより印象付ける展開になっているようにも感じた。

ゲームは主に縦画面での操作になるがアニメーションが入る際には横画面に。通常の会話パートにもボイスが実装されているため、じっくりと物語に入り込むことができるだろう
アニメーションになっているため、プレーヤー自身が選択できないという点がもどかしいシナリオになっていた

セクシーなキャラデザが遺憾なく発揮されるバトルパート!

 物語冒頭のストーリーを簡単に紹介してきたが、キャラクターデザインを活かしたバトルパートについても解説する。本作のバトルはステージクリア型となっており、ストーリーとバトルを交互に繰り返していく設計だ。

 バトルパートではNIKKEたちを操作することになる。バトル開始時は画面手前の遮蔽物に彼女たちがスタンバイしており、タップで射撃を開始する。基本的には画面の奥から敵が出現するため、指でスワイプし画面上のカーソルを合わせて敵を狙い撃ちしていく。指を離すとまた遮蔽物に隠れる(ハイド)するため、敵の攻撃が止まったら射撃し、敵が攻撃しそうなときは再びハイドし攻撃を凌ぐ。また、ハイド中に自動でリロードしてくれるため、プレーヤーはしっかり敵を狙ったり、敵の攻撃を見極めるのが主な役割だ。どんどん機械群を倒し、最後に登場する強力な敵を倒すことができればステージクリアとなる。

タップ長押しで射撃開始!
指を離してハイド状態になると自動でリロードしてくれる。難しい操作の必要がない点もありがたい
ステージの最後に出てくる敵は体力が多め。倒すことができればステージクリア

 彼女たちは1人1人異なる武器を持っており、マシンガンやアサルトライフル、スナイパーライフルやロケットランチャーなど武器の特性を利用して戦うことが重要になる。最初に登場したマリアンはマシンガン、ラピはアサルトライフル、アニスはロケットランチャーなど、武器によって連射力や威力が異なる他、スナイパーライフルは遠くの敵に強いなど、得手不得手がある。バトルパートでは5人のNIKKEを編成して戦うため、出現する敵に対しキャラクターを切り替えることも大切になってくるようだ。

 特筆すべきはスマートフォンの縦長のディスプレイを最大限に活用しているという点だ。画面下半分は主にNIKKEが映し出されるが射撃時には彼女たちの背中側、ハイド中は胸側が表示されるという2度おいしい設計で、露出度高めな彼女たちを余すことなく堪能できる。

 バトルパートではカメラ操作はできないが、そこはかとなく低めの視点になっているように感じる。そのため戦闘中はお尻が強調され、本来であれば敵の動きをしっかり見なければいけないのに、よそ見をして被弾するといった場面も。UIも基本的に彼女たちを邪魔しない設計になっている点も評価したい。

敵の様子をうかがうハイド中
射撃時はお尻が大写しに!
こちらはラピを使用中の画面。お尻の主張が激しめだ
画面下のキャラクターの顔アイコンをタップで即座に切り替えが可能。リロードに入るタイミングなどに切り替えることでよりスマートな戦闘ができるようになる
射撃中に敵が動いてカーソルから外れた際には自動的に射撃を止めてくれるため、無駄に弾を消費する心配はない
また、戦闘中は「バースト」と呼ばれるスキルを駆使することも重要。特定のキャラクターのバーストを使用した際には専用のカットイン演出が用意されているぞ!
カットイン演出もクオリティが高い
戦闘が終わるとこのような画面になり、タップでマップ内を移動できる。2等身ほどのミニキャラクターがてくてく歩く

ストーリー以外でキャラクターの深掘りする要素も

 そのほか、各キャラクターとメッセンジャーアプリをイメージしたやり取りもできる。昨今のタイトルではこのようなシステムを導入しているタイトルがいくつかあるが、メインストーリーでは描かれない彼女たちの内面を知ることができる。また、こちらを読み進めることでキャラクターを強化できるアイテムも入手できるため見逃さない手はない。

普段とは違う彼女たちの一面も

 ガチャでは非常に多くのキャラクターが用意されており、好みのキャラクターを見つけるのも一苦労。そんな人にオススメしたいのが「NIKKEマッチングテスト」だ。こちらでは5つの質問に回答することでオススメのキャラクターが見つかるというもので、結果をシェアするとグッズが貰えるキャンペーンも期間限定で実施されている。また、事前登録者数が300万人を突破したことを記念し、SSRキャラクター「ディーゼル」が全プレーヤーに配布されることも決定している。

 ビジュアルから溢れ出すセクシーさはもちろんのこと、スマートフォンの画面を活かしたバトルや、シリアスなストーリーなど本作ならではの魅力を持った「勝利の女神:NIKKE」。気になった人は気軽にダウンロードしてみてはいかがだろうか。

ダウンロードはこちら

・Android:ストアページ

・iOS:ストアページ

巨大なボスとの戦闘など様々な試練が待ち受けている
こちらが本作のロビー画面。好みのキャラクターを配置でき、タップで話しかけるとめっちゃ揺れます!
【ガチャから入手可能なNIKKEたち】
レアリティが低く設定されているキャラクターは防御力が高めな装備
【バトル中の画面】
事前登録者数300万人突破を記念して「ディーゼル」が全プレーヤーに配布予定