【特別企画】
【TGS2022】360Hz&DyAC+でヌルヌル画面は極限まで来た!BenQの最新ゲーミングモニター3機種が試遊展示
「ZOWIE XL2566K」はFPS勢必見
2022年9月16日 19:47
- 【東京ゲームショウ2022「BenQ」ブース】
- 開催期間:9月15日~9月18日
- 会場:幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
- 場所:ホール2(2-C03)
ベンキュージャパンは、9月15日より開催の東京ゲームショウ2022に出展している。場所は幕張メッセ内のホール2。目玉となるのは同日発表の新型ゲーミングモニター3種の実機展示で、それぞれゲームの試遊ができる。
ZOWIE待望の360Hz液晶が実機展示。FPSゲーマー必見
特に注目してほしいのが、eスポーツ向けに展開している「ZOWIE XL」シリーズで約1年ぶりの新商品となる24.5型FHDゲーミングモニター「XL2566K」だ。ZOWIEブランドのゲーミングモニターは、これまで最大でリフレッシュレート240Hzまでの商品を展開していたが、「XL2566K」は初の360Hz対応モデル。シリーズおなじみのモーションブラー抑制技術「DyAc+」も備えており、360Hz仕様に調整されたものとなる。
ブースでは「XL2566K」を用いて360Hz環境でFPS「Counter-Strike: Global Offensive」を試すことができる。肉眼で見てみないことにはわからないところだが、ここまでくるとエイム時の画面のブレや残像感といったものがほぼ0になっており、まさしく“ヌルヌル”にスムーズな映像体験ができる。会場に足を運んだFPSゲーマーには是非その目で確かめてみてほしい。
48型の有機ELは圧巻。240Hz液晶も投入しラインナップ拡大中の「MOBIUZ」
カジュアル寄りのゲーミングモニターを展開している「MOBIUZ」シリーズでは、新たに有機EL(OLED)パネルを搭載した48型ゲーミングモニター「EX480UZ」と、240Hz27型液晶パネル搭載の「EX270QM」「EX270M」が発表。それぞれブースにて実機展示を行なっている。
「EX480UZ」では、4K/120Hz環境で「ELDEN RING」の試遊ができる。大画面の迫力もさることながら、注目したいのは有機EL特有の黒の情報量だ。すぐ隣に液晶モデルのデモ機も設置しているので、遠景の森など暗い部分をよく見比べてみると有機ELの威力がよくわかる。