【特別企画】

「レインボーシックス シージ」にエリアを分断できる新オペ・Sens登場! 新シーズンプレイレポート

「レインボーシックス シージ」プレーヤー必見の射撃練習場がついに来る!

 新シーズンでは、「射撃練習場」がついに実装される。サービス開始7年目「Year7」のロードマップ公開時に存在が明らかになっていたものだ。

 本作ではヘッドショット一撃という硬派なシステムを採用しているため、銃のリコイルを抑えるテクニックは非常に重要。しかしながら、今まで射撃練習場は存在せず「テロハント」(いわゆるBOT撃ち)と呼ばれるゲームモードで練習するしかなかった。

 そんな本作に待望の射撃練習場がついに追加となる。ここでは多彩な銃のリコイル練習が可能で、マトの距離の調整や人形のマトに弾を当てた際には与えたダメージが表示されるため、実践で役立つ練習ができる。これからは腰を据えてリコイル練習ができる射撃練習場と、キャラクターの細かな操作を練習できるテロハントとセットでウォーミングアップが可能となる。

 ここでは専用のフィールドが用意されており、すぐにオペレーターを変更することもできる。本作ではオペレーターごとに使用可能な武器が異なるため、本システムのお陰で素早く武器およびオペレーターを切り替えることができるなど、様々な銃のリコイルが練習できる。

マトまでの距離は5mより30mまで調整が可能
通常のマトに加え人型のマトに切り替えることもできる
さらに、マネキンのようなマトも存在
立った状態に加え、しゃがみ、匍匐の3パターンに変更可能。痒いところに手が届く設計だ
ちなみに本作では対戦するマップが決まると専用の画像が映し出されるが「射撃練習場」モード専用の画像も用意。夕暮れ時のようなライティングに思わずニヤけてしまうかっこよさを感じた
ここではアンロックしていないオペレーターも使用できるため、アンロック前にお試しで使うことができるなど初心者にもやさしい設計だ

 新オペレーター「Sens」は各マップの構造を把握し使うことで大いに活躍する人物で、プロたちが編み出した使い方にも注目が集まるだろう。一方の射撃練習場はおちついて銃のリコイル練習ができる場として、初心者から上級者までお世話になること間違いなしだ。サービス開始から7年以上が経過する本作だが、既存のプレーヤーはもちろん初心者へ向けてのコンテンツも定期的に追加しており、さらなるアップデートにも期待したい。