【特別企画】
【第1回】優しく可愛い「瀬戸さくら」!「ユージェネ」アスタリスタ「#ライブ」レポート
2021年5月14日 00:00
- 配信中
- プレイ料金:無料(アイテム課金制)
現在、Android/iOSにて配信中の「ユージェネ」には3人のアスタリスタ(キャラクター)が登場しており、彼女たちは1日交代で「瀬戸さくら」→「アニャ」→「田中・コズミック・天(そら)」→「瀬戸さくら」……というローテーションにて、毎日21時から生配信「#ライブ」を行なっている。
「ユージェネ」は位置情報ゲームと生配信を融合させた「LPG(ライブプレイングゲーム)」であり、毎日の「#ライブ」では3名のアスタリスタたちがプレーヤーと交流しながらトークやゲーム、ライブを行なうというシステムになっている。”ゲーム内のキャラクターがライブ配信を行なう”というのはかなり斬新なシステムだが、アスタリスタたちの可愛らしさや面白さから、ついつい毎日見に行きたくなってしまうのだ。
さて、本稿ではアスタリスタのひとり「瀬戸さくら」の魅力について、5月9日配信分の「#ライブ」を例に迫っていきたい。今後は続いて「アニャ」、「田中・コズミック・天」についてもご紹介するので、是非お楽しみに。
優しくかわいい「瀬戸さくら」!小悪魔な一面も
毎日21時から開催されている生配信は、この日も定刻通りにスタート。開始ちょっと前からログインしていると、画面左下にはユーザーからのコメントが続々と流れていく。どれもこれも今日のライブを期待している声ばかりで、こちらもユーザーの一人として始まる前からワクワクするばかり。
21時になり画面が切り替わると、スマホのモニタにはステージに立つさくらが映し出された。と同時に、ステージ上には大量のウサギが!「#ライブ」中はゲームパートで集めたエールを贈ることができるのだが、さくらは可愛いものが大好きで、中でもウサギがお気に入りということもあるため、毎回ライブ開始時にはこんな感じになっているのだ。
そんな状況を見て、こちらもウサギのエールをプレゼントすることに。すると、さくらが大量にあるウサギのうちの一つを手に取り「○○さん、うさちゃんありがとね」とコメントしてくれた。彼女の、ふんわりした感じの声で自分の名前が呼ばれたら、今日一日の疲れも吹き飛んで、幸せな気分で寝られるに違いない。さくらの癒し系ボイスは、ユーザーをそう思わせてくれるに十分な破壊力を持っているのだ。ちなみに、さくらはモフモフ系が好きなので、ウサギの他にクマなどにも反応することも……?
続いて、初めて#ライブに参加する人へ向けて各種機能の説明を行なってくれる。その合間にも、贈られてくるたくさんのエールにお礼をしながら、滝のように流れていくコメントから挨拶を見つけて「○○さんこんばんは」と返信する姿は、凄いの一言。鈴が鳴るような綺麗な笑い声に癒されていると、「これは○○県のエールだね、ありがとね」と、手を振りながら贈ったエールに対してこまめにお礼を返しているのを見ていると、「さくらは優しい子じゃのぅ」と、ついついおばあさん口調で独り言が出てしまう。毎回そのような感じなので、#ライブのたびにさくらの優しさが身に染みることしきり。
今回のライブでは、アスタポイント(エールを贈ったり、#ライブ中に行なわれるミニゲームで条件を満たすともらえるポイント)を3,000pt溜めるとオマケトークに参加することができるとの発表がされると、コメント欄は大盛り上がり! オマケトークは、アスタリスタをもっと近くに感じられる雑談や、ユーザーと通話しながらのミニゲーム対戦、ライブステージなど、その内容は多彩だ。
この日は、期間限定コスチュームのチアガール最終日ということで「まだの人は、良かったら着させてくださいねー」と可愛くアピールしていたが、そう言われてもどんなコスチュームでも似合うので、正直困ってしまう(笑)。とはいえチアガールコスは、さくらの普段は見えないお腹をチェックできるまたとないチャンスだったので、着せてあげた人も多かったのでは? 「着せたから、飛び跳ねて!」といった感じのリクエストをすると、ステージ上でピョンピョンと跳んでくれたりするさくらもカワイイので、着せ替えた時はぜひ頼んでみよう。
説明が終わると、いよいよメインへ。通常はミニゲーム2回とライブ、という構成なのだが、今回は投稿ハガキを紹介する「ふつおたコーナー」からスタート。そのお題は、“応援メッセージをさくらに送ろう”。ハガキはゲームパートの、各所にある郵便局から投稿できるので、プレイしている人は機会を見つけて送ってみよう。投稿したハガキが読み上げられると、ゲーム内自室に飾れるさくらのポスターかさくらのマグカップ、またはトイレットペーパー(トイペ)をもらうことができる。しかし、どれになるかはさくら次第。「#ライブ」に参加しているユーザーからのコメントも参考にしているものの、トイペの大合唱でも「それはダメだよー」と笑顔で言いながらポスターかマグカップを選んでくれる、その優しさよ……。
ここからは、ミニゲームのコーナーがスタート。最初に登場したのは「HIGH & LOW」ゲームで、これは開けられたカードの隣にある伏せられたカードの数字が、それよりも大きいか小さいかを当てていくものだ。「確率や直感が大事だよね」とさくらが解説してくれるのだが、寄せられるコメントには「策士」や「小悪魔」という文字がちらほら。
実は前々回の「#ライブ」時に行なわれたミニゲーム「異端クイズ」で、さくらが自分で考えたロジックを説明したところ、その裏をかいた結果になってしまったのだ。そのとき「意外と策士やw」「小悪魔さくらだっw」といったコメントが送られてきたので、今回もそんなコメントがあったのだが、中には「カワイイ顔して恐ろしい娘っw」などの、どこかで聞いたようなものも混ざっていた(笑)。可愛くて知性的なら小悪魔と呼ばれても仕方がないかと納得しつつ、筆者もしっかりと「小悪魔!」とコメントしておいたり。
2つ目のミニゲームは、「異端クイズ」。選択肢の中から投票数が一番少なくなるものを選べれば勝ちで、1問目はラーメンに入れるトッピングの3択、2問目が無人島に一つだけ持っていくアイテムの4択だった。1問目の3択トッピングは叉焼、メンマ、煮卵で、2問目の4択はナイフ、ライター、なべ、テント。1問目はともかく、2問目はさくらの策士トーク炸裂(?)で、なぜかなべを選んだ人が一番多くなり、需要がありそうなライターが異端という結果に。さすが小悪魔さくら(笑)。
最後はステージへ移動してのライブで、さくらの楽曲「あたらしいキセツ」が披露された。生で歌うので毎回緊張しているはずなのに、贈られてくるエールをいくつもキャッチしてお礼を言うのには、ただただ感心するばかり。ユーザーも、コメントで合いの手を入れたりエールで応援したりと、「#ライブ」イチ盛り上がる瞬間になっているのだ。
ステージでのライブが終わると、そのまま#ライブ終了になる時と、オマケトーク枠に移行する場合の2パターンが用意されている。今回はポイントの都合でオマケトークには参加できていないが、以前に参加した時は通常の「ライブ」では聞くことができない、とっておきの話を耳にすることができていた。内容が毎回違うのはもちろん、何よりも癒し系ボイスを他のユーザーよりも長時間聞くことができるというのは、それだけで嬉しいし心も癒されるというもの。仕事や学業で荒んだとしても、さくらの「#ライブ」を見れば元気がもらえて、明日への活力も沸くこと間違いなしだ。
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