【特別企画】
「バキ」とのコラボで、ついに究極の原作追体験「北斗の拳 LEGENDS ReVIVE」をプレイしよう!
史上最強の生物・範馬勇次郎とケンシロウの闘いの行方を見届けたくはないか!?
2020年10月1日 12:00
セガは、「北斗の拳」(原作:武論尊・漫画:原哲夫)を題材としたAndroid/iOS用RPG「北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(以下『北斗リバイブ』)」において、アニメ「バキ」とのコラボレーションイベントを9月30日より開催する。本稿では「バキ」コラボで「北斗リバイブ」をプレイしようと思っている人に、その魅力を伝えたいと思う。
「北斗の拳」、究極の原作追体験を指一本で楽しめる「北斗リバイブ」!
「北斗の拳」といえば格闘漫画のバイブルというか、いや、そもそも“漢”のバイブルとも言うべき、人として必ずや読んでおきたい漫画のひとつだ。そしてその物語に惹かれ読んだ人は、その人なりに感動したシーンを心に深く刻み込む。よく熱く「このシーンがいいんだよ!」と語っている人を見かけるだろう。人に語ってしまいたくなる、そんな魅力が「北斗の拳」にはあるのだ。ちなみに個人的には山のフドウとラオウの死闘が熱い! このシーンだけで軽く2時間は酒を飲みながら語れるほどだ。泣けるんだよなぁ、あのシーン!
そんな感動の物語を自分の指1本で紡いでいけるんだから、ゲームってすばらしい。そう、そのゲームが「北斗リバイブ」だ!
「北斗リバイブ」は“究極の原作追体験”を謳い、原作の再現度が高いことが特徴だ。キャラクターの造形はもちろん、奥義のネーミングからカットインの3DCGアニメーションまでこだわり抜かれている。たとえば9月21日より登場した新キャラクター「ジャギ 極悪の狂炎」の奥義が「この時をまっていたのだ」だ。この奥義は、ジャギがケンシロウと一騎打ちとなり、地上200メートルの高層ビルの屋上にあるヘリポートで闘うシーンがビシッと再現されているのだ。
このキャラクター達が、北斗ゲーム史上最多のプレイアブルキャラクターとして実装される。そして、このキャラクター達をプレーヤーの自由にパーティ編成できるのも魅力の1つだ。原作では叶わなかったケンシロウとシンの共闘など、自分だけのドリームチームを自由に編成可能なのだ。ケンシロウとヒョウとか、ラオウとリュウ(ラオウの息子。まだ「北斗リバイブ」には未登場)とか、ファンなら作りたい編成はいくらでもあるだろう。「北斗リバイブ」は、そんな夢いっぱいなゲームなのだ。
さらに、キャラクターイラストはすべて描き下ろしで、グラフィックスは原 哲夫氏の監修のもと再現されているので安心だ。
そしてもうひとつ重要なのが、バトルシーンだ。難しいコマンド操作などは必要なく、簡単操作の3Dバトルで誰もが楽しめるようになっている。操作はタイミングを合わせるタップアクションで、爽快なコンボが炸裂する。
「北斗リバイブ」では、最大6人の拳士でチームを編成しクエストに挑む。チームの内訳は前衛3人、後衛3人という布陣だ。
それぞれの拳士には、攻撃力に優れた「力タイプ」、HP・攻撃力・防御力のバランスが良い「技タイプ」、防御力とHPに優れた「体タイプ」の3つのタイプが設定されている。3タイプそれぞれの特徴を活かして編成することで、戦いを有利に進めることができる。
たとえば防御力に優れた「体タイプ」をタンク役として前衛に置き、技タイプを後衛に配して後ろから攻撃したりといった戦術が考えられる。ほら、前衛にハート様とかいたら後ろは安全そうじゃないですか? 自分の血を見たら暴走して見境無く攻撃するし! とにかく、それぞれの拳士のいいところを引き出して上げることが重要だ。
【拳士タイプ】
タイプ名 | 概要 |
---|---|
力タイプ | HP・防御力は低いが攻撃力に優れた拳士。 後衛に編成する事で被ダメージを抑え活躍する事ができる。 |
技タイプ | HP・攻撃力・防御力のバランスが良い拳士。 前衛・後衛どちらに編成しても活躍する事ができる。 |
体タイプ | 防御力とHPに優れた拳士です。 盾役として前衛に編成する事で、味方を守ることができます。 |
バトルでは、画面下のキャラクターアイコンを選択し攻撃をスタート。攻撃の際に「北斗七星」が現われるので、星が光るタイミングに合わせてタップすることで、コンボが繋がり、ダメージを与えていくことができる。
コンボがつながるほど相手に与えるダメージがアップするほか、北斗神拳の象徴である「北斗七星」の最後の星が輝くタイミングに合わせてタップするとタップのタイミングにより、「Bad」、「Normal」、「Good」、「Excellent」の評価がつき、評価が高くなるほどボーナスがつき攻撃力がアップしていく。
また、拳士は、通常攻撃のほかにパッシブスキル、必殺、奥義の3種類の「スキル」を持っている。これらの「スキル」は、使用タイミングによって戦局を大きく変えることもできる可能性がある。
格闘漫画のバイブル「バキ」とのコラボ決定!
そんな熱いゲームにおいて、このほど初のコラボが開催される。コラボタイトルは、これまた格闘漫画のバイブル「バキ」だ。格闘技が好きな人にとっては琴線に触れまくりのシーンが連続するこの作品。「北斗リバイブ」とコラボしてくれてありがとう!
アニメ「バキ」は、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、地上最強の生物と呼ばれる父・範馬勇次郎、そしてさまざまな格闘士たちとの闘いを描いた「刃牙」シリーズをアニメ化した作品だ。2018年夏には「バキ」(第2部)「最凶死刑囚編」がアニメ化され、2年の時を経て2020年夏には「バキ」(第2部)の後半となる「大擂台賽編」が放送開始となった。
そんな最強同士のコラボが始まるのだから、ワクワクしない方がどうかしてる! これまで誰も見たことのない、どこにも描かれてない、新たなる闘いが始まるのだ。
□ アニメ「バキ」×「北斗の拳 LEGENDS ReVIVE」コラボ特設ページ
https://hokuto-revive.sega.com/baki/
今回の「バキ」コラボで登場するキャラクターは、UR「範馬刃牙」、UR「範馬勇次郎」、SR「花山薫」の3名。コラボキャラクターは、コラボ記念の各種ログインボーナスやガチャなどに登場する。
範馬刃牙
地下闘技場最大トーナメントのチャンピオン。[地上最強]と謳われる父・範馬勇次郎を超えるべく激闘の日々を送っている。東京で最凶死刑囚の1人である柳龍光によって猛毒に侵された体を治すため、烈海王の計らいで中国に渡り大擂台賽に参加する。
・必殺:スピンコンビネーション
脳内物質と多幸感が脳内で化学反応を起こした刃牙が、ストレートから続けざまの回転アッパーで相手の顎を撃ち抜き、さらにフックで同じ顎に強烈な衝撃を与える。
・奥義:究極バキラッシュ
正確に顎の先端を捉え相手の脳を揺さぶる右ストレート、さらに下顎へアッパーからの背足廻し蹴りまでをわずか2秒間のうちに繰り出す連続攻撃。
・「北斗リバイブ」運営コメント
「範馬刃牙」は、★4で解放される固有パッシブの効果により、味方全員のクリティカル率が上昇し、さらに力タイプの味方拳士に対しては追加で効果が上昇!SR「ケンシロウ」等の力タイプの拳士と一緒に編成しよう。
また、前列に配置すると自身のダメージ軽減が上昇し、後列に配置した時、自身のダメージ増加が上昇するため、前列、後列どちらに配置しても活躍できるぞ!
範馬勇次郎
[地上最強の生物]の異名を持ち、圧倒的な戦闘力で世界中から恐れられる範馬刃牙の父親。背中の筋肉に浮かび上がる[鬼の貌(かお)]から[オーガ]とも呼ばれている。100年に1度、海王の中から海皇を決めるために行なわれる武術トーナメント大擂台賽に参加する。
・闘争とは力の解放
郭海皇の脱力や消力(シャオリー)など、闘いの創意工夫全てを不純物と否定し「闘争とは力の解放。力みなくして解放のカタルシスはありえない」という範馬勇次郎の流儀を具現化した強烈な一撃。
・奥義:鬼の貌
[鬼の貌]と恐れられる背筋を泣き顔のように変化させ、相手の両耳を平手で打ち抜き、さらに渾身の拳で相手に襲いかかる。[バキ]では郭海皇との闘いで繰り出した攻撃。
・「北斗リバイブ」運営コメント
「範馬勇次郎」は、★4で解放される固有パッシブの効果により、戦闘時にダメージ増加が上昇し、自身を除く味方拳士に対して1/4の効果を付与するため、チーム全体の威力を底上げしてくれるぞ。
さらに「範馬勇次郎」自身が敵を倒せば、自身のHP回復や攻撃力と防御力が上昇!「範馬勇次郎」の強力な攻撃で敵をどんどん倒していこう!
花山 薫
15 歳にして花山組二代目組長を襲名した[日本一の喧嘩師]。握力計では測れないほどの常人離れした握力を持つ。背中には、花山家の開祖・花山弥吉を助けた名も無き侠客を描いた[侠客立ち(おとこだち)]の刺青を背負っている。
・素手喧嘩
[素手喧嘩(すてごろ)]では日本一と呼ばれる花山 薫が、握力×体重×スピードの相乗効果で驚異的な破壊力を生み出し、鬼気迫る勢いで相手をぶっ飛ばす。
・奥義:握撃
重ねたトランプを、まるでカステラのように引きちぎるほどの常人離れした握力で相手の体を掴み、内部から破裂させるかのように挟み潰す。
・「北斗リバイブ」運営コメント
「花山薫」は、★4で解放される固有パッシブの効果により、自身の最大HPが上昇し、自身の現在HPが低いほど、自身のダメージ軽減が上昇する(最大60%まで)。さらに、自身のHPが20%を切るたびに、自身の最大HPの20%分、自身のHPを回復するため、倒れにくい拳士である。
前列に配置し、敵の攻撃を引き受けることで、チームの生存力が高まるぞ!
格闘技好きにはたまらないコラボにはまってみるべし!
これまでお話ししてきたように、格闘漫画で圧倒的な人気を誇る両作品がコラボレーションするのだから、面白くないわけがない。これまで「北斗の拳」は知っていたけど「バキ」は知らなかった人、逆に「バキ」を知っていたけど「北斗の拳」は知らなかった人。この機会に両作品に触れ、「北斗リバイブ」で楽しんでみてはいかがだろうか?
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会
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