【特別企画】
「ぷっちょワールド鬼滅の刃 鬼消しゴム」発売記念! ファン必携の「鬼消しゴム」全20種を全開封
もったいない感に襲われつつ、折角なので「鬼消しゴム」で字も消してみた
2020年7月22日 12:00
- 7月20日 発売
- 参考価格:210円(税込)
UHA味覚糖が7月20日に発売した「ぷっちょワールド鬼滅の刃 鬼消しゴム」。
「ぷっちょワールド鬼滅の刃 鬼消しゴム」はUHA味覚糖×「鬼滅の刃」コラボシリーズの最新商品であり、パッケージデザインは凛々しくも微笑みを湛えた炭治郎、中身の「ぷっちょ」はシリーズ初のブラッドオレンジ味のソフトキャンディに「水の呼吸」をイメージしたぷちぷちソーダグミを組み合わせ、ブラッドオレンジソーダ味を表現したものとなっている。
さらに本製品にはおまけとして全20種の「鬼消しゴム」が2個付属する。UHA味覚糖とTVアニメ「鬼滅の刃」のコラボシリーズは「シゲキックス」や「e-maのど飴」、「コロロ」などが展開されているが、「鬼滅の刃」グッズが付属するのは5月末に発売された「鬼滅の刃」シールが付属する同じく「ぷっちょ(袋入りタイプ)」のものだけで、今回の「鬼消しゴム」もファンとしては見逃せない!
今回はUHA味覚糖より製品パッケージと「鬼消しゴム」全種(!!)をお借りできたので、早速贅沢に開封しつつ実物をチェックしていきたい。
いでよ「鬼消しゴム」! コンパクトでかわいい文房具に色彩豊かなイラストをプリント
さて、この「ぷっちょ」はなんだか妙に横に長い。それもそのはず、本パッケージは通常の10粒入り「ぷっちょ」を延長するかのように「鬼消しゴム」2個がくっついているのである。
箱を開けてみると薄型の消しゴムが2枚、重なるようにして中に収まっている。開封前はいわゆる普通の比率の消しゴムを縮小したようなものがコロンと入っているのかと思ったのだが、限られたスペースでビジュアルを大きく見せるにはなるほど確かに薄切り×2枚の方が適している。
絵柄はキャラクター単体の”決めカット”やビジュアルイメージ、2キャラクターを1枚に収めたイラストなどバリエーションに富んでいる。2枚の組み合わせも「竈門炭治郎」と「竈門禰豆子」、岩柱「悲鳴嶼行冥」と蟲柱「胡蝶しのぶ」の”柱”ペアなど全10組となっており、組み合わせは固定。外箱は当然中身が見えないブラインドボックス仕様なので、どれが当たるかのワクワク感がある。印刷の発色も良いためキャラクターグッズとしての完成度は高く、小振りなサイズも相まって手元においておきたくなるアイテムだと言えるだろう。
また、折角なのでシャープペンシルで書いた文字を消してみると、小型でエッジが立っているので特に細かい部分を消したりするのは得意な印象だ。一方で薄く華奢でもあるので、ガッシリと握って広範囲を消すような用途には不向きだといえる。
TVアニメ「鬼滅の刃」は5月に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて完結を迎えた吾峠呼世晴氏による漫画作品を原作とした作品。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、原作単行本1巻~21巻で累計発行部数が8,000万部を突破しており、10月16日には「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開を予定している。その人気は今だ衰えることを知らず、関連グッズなどの展開もまだまだ期待できる。
中でもお菓子の”おまけ”的なグッズは見かけるとつい手にとってしまうということもあるし、グッズ狙いでもコンビニなどで手軽に入手できるのが嬉しい。「ぷっちょワールド鬼滅の刃 鬼消しゴム」はどこか懐かしさを感じさせるようなオレンジ味に、甘み強めなソーダのグミの食感が合わさった新味の「ぷっちょ」であるとともに、消しゴムという文具であるが故にいつでも手元に置いておける、ファン必携のグッズが付属するアイテムである。「鬼滅の刃」グッズということでこちらも激しい争奪戦が予想される。店頭で見かけた際は是非確保を。
※「鬼舞辻無惨」の「辻」はしんにょうの点が1つの字が正式表記になります。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable