実際に組み立ててもらいました!
ここから、お2人にXAC-1を実際に組み立てていただいた。その模様を写真でお伝えしていこう。なお、組み立てには2時間弱を要した。いわゆる木ネジはなく、すべて受けが用意されているビス止めになっており、プラスドライバーと付属の6角レンチで事は足りる。組み立てには電動ドライバーがあると便利だ。
なお、XAC-1は三月兎 魔窟(リンク先はAkiba PC Hotline!)にて展示されている。
シンプルかつわかりやすい組み立て説明書。公式サイトからダウンロードもできる 外装パーツはすべて丁寧に梱包され、さらに緩衝材としてスチロールが挟み込まれている 各種ネジや六角レンチなどはそれぞれキチンと仕分けされて封入されている さらに特殊なパーツで引っ掛けて固定する。こちらが雄 こちらが雌。これをはめ込んでドライバーで回転させればがっちり固定 左右の足に底板を固定する。棚板が厚いことがわかるだろう スタンド部をネジ止め。スタンドを回転させるとやりやすい 天板部の内側には、ビスなどをしまっておけるスペースが……細かい工夫だが便利 コントローラー部の手前にラバーパーツをネジ止め。コントロールパネルの衝撃を受け止めて騒音を緩和するだけでなく、パネルのがたつきを抑えて操作感を向上する 仕切り板をスライドしてはめ込む。これで強度が出るだけでなく、レバーを操作したときの騒音も緩和されるという モニタースタンドを立てるために天板部にさらにパーツをビス止め コントローラー部を覆う2枚の板は、それぞれにマグネットが仕込まれており、ぴったりとくっつく スタンドをネジ止め。スタンドは前後回転させて固定でき、基部の天板も前で固定できるため、モニターの位置は計4段階段階でプレイ環境に応じて位置決めが可能 インストラクションカードを設置できるパネル。アクリル板に挟み込んでビスで固定する コントロールパネル上のアクリルパーツは2種類用意されている アーケード用のコントロールパネルをそのままネジ止めできる ゲーム映像協力:「UNDER DEFEAT HD」(グレフ)