【4月1日のアレ】

Razer、新ゲーミングデバイス「Razer HyperSense Suit」発表!

攻撃を受けると実際に負傷するリアルさを追求

4月1日 発表

 Razerは本日4月1日、新ゲーミングデバイス「Razer HyperSense Suit」を発表した。また、同社の公式YouTubeチャンネル「R Λ Z Ξ R」では紹介動画も公開されている。

 新ゲーミングデバイス「Razer HyperSense Suit」は、ゲームのメタバース化をさらにリアルに感じられる商品で、現在ベータテスターを募集中。下記ページに記載のフォームを入力し、「#RazerHyperSenseSuit」を付けてRazerのDiscordにて、どのように本製品を使うかについてコメントすることで景品がもらえる。

「Razer HyperSense Suit」のページはこちら

 「Razer HyperSense Suit」は、1,333,337個もの感覚センサーを内蔵しており、ゲームプレイ中の喜怒哀楽に加え、ゲーム内でなんらかのダメージを受けた際にはそれが実際の肉体に反映される仕組みとなっている。

 YouTubeにて公開された紹介動画では、レースゲーム中の事故で実際に前方に投げ出される様子や、格闘ゲームやアクションゲームでダメージを受けた際に対応する部位に怪我を負う様子も確認できる。さらには、“フォース”にも対応しているようで、首を締められ持ち上げられている様子も映されていた。

 さらに公式ページのFAQSでは、本製品を使用する上で、注意したい物事についての質問と回答が記載されている。

 特に、「『Razer HyperSense Suit』を脱げなくなった場合にどうすればいいか?」という重要な質問では、「『そもそも何故脱ぎたいのか』自問してほしい」と回答がある。

 なお、「Razer HyperSense Suit」はエイプリルフール企画であり、実際に製品化されるわけではない。

【Razer HyperSense Suit | Enter The Metaverse】