Windows 10 ゲームマラソン
【Windows 10特別企画】Windows 10で加速するVRゲーミング
Oculus VR、Steam VR、そしてHololens。すべてにリーチするMicrosoftのVR戦略
(2015/9/25 12:00)
Microsoftによれば、Windows 10は“最後のWindows”だ。これまでの記事でご紹介してきたデバイスを選ばないユニバーサルアプリの仕組みや、CPU/GPUハードウェアの性能をギリギリまで引き出すDirectX 12など、OSとしての中核部分にこれ以上はないという基本機能を満載していることがその証明だ。Windows 10が見据えるのは、それらの極まった基本機能を土台として伸びていく、新世代のコンピューティングの姿だ。
このように未来志向のMicrosoftがここにきて重視しているのが、VR(Virtual Reality:仮想現実)とAR(Augmented Reality:拡張現実)の標準OSになること。どちらも最近話題のキーワードだが、商業化は早くても2016年以降にようやく本格化することが見込まれ、そこから軌道に乗っていくかどうかはまったくの未知数。でも、Microsoftはそんな不確かなVRとARに強く強くコミットしている。これはどういうことなのだろうか!? この、ただごとではなさをゲームファンの皆さんにお伝えするため、今回はWindows 10とVRゲーミングの密接な関係について見てみよう。
時代の寵児Oculus VRはもちろん、SteamVRも推進したいMicrosoft
MicrosoftがVRゲーミングに対して強いコミットメントを示していることがハッキリしたのは、去る6月に開催されたE3 2015においてだ。新世代VRヘッドセットを開発するOculus VRによるプレスカンファレンスにて、Oculus Rift製品版の発表に並んでOculus VR・Microsoft間のパートナーシップ締結が大々的に公表されたのだ(関連記事)。
「Oculus Rift」の製品版にはWindows 10ネイティブ対応のXbox Oneコントローラーが標準付属することとなり、MicrosoftはWindows 10で最高のVR体験を提供すべくOSレベルでのサポートにも注力する意向が明かされている。
また、Xbox One本体との連携でVRを活用する方面にも熱心だ。一例として紹介されたのが、Xbox Appを通じたXbox Oneのストリーミングプレイを、Oculus RiftによるVRシアターでプレイするという使い方。VR内ならどんなに大きなディスプレイでも簡単に作り出せ、スペースをとらずに大画面&立体音響でゲームを楽しめるというのが大きなメリットだ。
Xbox One自体がOculus Riftに対応するかは不明で、おそらくスペック的にその見込みはかなり低いが、そのかわりにWindows 10を通してバーチャルシアターで遊ぶというのは、据え置きゲーム機の使い方が、またちょっと違ったものに変わっていくようで面白い。果てはプレーヤーの隣にVRキャラクターが座って一緒にワイワイとゲームをプレイするような演出もありうる……?
Oculus VRとのパートナーシップ発表に続き、Microsoft自身が主催した「Xbox E3 Media Briefing」ではさらに踏み込んだ発表が行なわれた。現在SteamVRシステムを開発しているValveとも、Windows 10におけるVR推進のためのパートナーシップを結んだことが明かされたのだ。
Oculusだけじゃない、Steamだけでもない、自社開発のARシステム「Microsoft Hololens」だけでもない。Microsoftはささいなライバル関係なぞ完全に無視しつつ、Windows 10をVROSに仕立てあげ、来るべきVRゲーミングの全てを飲み込もうとしている。VRゲームの快適なプレイ環境を待ち望むゲーマーには願ったりかなったりの嬉しい展開だが、Microsoftの揺るぎない自信はどこから来るのだろうか?
VRゲーミングは踏み台?本丸はHololensによる次世代コンピューティング
ここからは筆者の推測混じりでしか語れないが、MicrosoftがWindows 10の展開にあたり他社製も含むVRシステムへの対応を積極的に進めることによる短期的なメリットはいくつかある。
・最高のゲーミングプラットフォームとしての存在感を示す
・次世代OSとしての先進性を広くアピールし世代交代を促進
・直接のVR対応が困難なXbox Oneへの波及効果
ゲーマーのために、しっかりとWindows 10の存在価値を提供していく。大変ごもっともなことだ。オールデバイス・ワンプラットフォームを謳う以上、今後はゲームOSとしてAndroidやiOSとも競合していく立場にあるから、これは非常にまっとうな戦略だ。
だが、もっと長期的に考えると(なにしろWindows 10はアップデートしながら永遠に存在し続けるとされる)、Microsoftは来るべき「ホログラフィックコンピューティング」の時代で覇者になるべく大戦略を組み立てているように見える。その中核を担うのがもちろん「Microsoft Hololens」だ。
「Hololens」はいわゆるARヘッドセットであり、現実の風景に仮想の映像をオーバーレイし、それを直感的に操作可能とするウェアラブルコンピューターだ。E3 2015では「Halo 5 Guardians」を使ったゲームデモも披露され、話題を集めた(関連記事)。
Microsoft謹製のこのARデバイスは、既にWindows 10ベースのシステムとなることが確定している。デスクトップやモバイルのフラットスクリーンコンピューティングに続く、ホログラフィックコンピューティングもWindows 10が「ワンプラットフォーム」に包含していく目論見なのだ。
とはいえプロトタイプの「Hololens」は現状、視野角は極端に狭く、描画できるグラフィックスも限定的だったりと、いろいろな課題を抱えている。研究者・開発者向けの初代モデルが2016年内とされ、そこからさらに様々な課題をクリアしなければならない以上、一般消費者の手に届くまでにはまだ何年もかかる見通しだ。
その数年後に向け、Windows 10をホログラフィックコンピューティングOSとして他の追随を許さないものにするにはどうするか……。先に実現するVRの世界で、プラットフォーマーとしての存在感を示すことだ。
VRとARは(Microsoft自身はARとは呼ばず、VRとミックスさせたものとして、MR:Mixed Realityと呼んでいる)、技術的に共通する点が非常に多い。立体映像、モーションセンシング、直感的インターフェイスデザインなどなど。Windows 10がVRコンテンツ、VRゲームの主戦場となり、その技術や応用例がMicrosoftの手の届く場所で発展していくなら、そこで得られたノウハウを大いに将来の「Hololens」に活かせる。
そしてVRゲーミング時代、Windows 10が与えてくれるもの
こうしてMicrosoftは、VRゲーミングのメインプレーヤーとはならずとも、OS屋として積極的な貢献を果たそうとしている。Oculus VRやValveとパートナーシップを結び、Windows 10でそれらのVRシステムをネイティブサポートし、それによってVRゲーミングの普及や進化をさらに加速させていく。
「Hololens」を見越したOS側のシステム設計も見えない所で影響を与えてくると考えられるが、当面、短期間のうちにVRゲーマーの大きな利益となるのはDirectX 12の存在だ。
DirectX 12はCPU/GPUのオーバーヘッドを極限まで減らすことで、3D描画命令の発行効率を劇的に挙げてくれる。このことは、立体映像の出力のためグラフィックスを左右の目それぞれに合わせて2回描画しないといけないVRゲームのパフォーマンスアップに多大なメリットをもたらしてくれるはずだ。
現時点でDirectX 12対応ゲームが数少ないことも事実だが、消費者向けVR製品が実際に登場するのは2016年春のことである。その頃にどれだけのゲームが実際に対応しているか、見てみよう。
Oculus RiftのVRゲームも、SteamVRのゲームも、間違いなく動作し、高いパフォーマンスも発揮する。Windows 10はVRゲーマーにとって理想のOSそのものとなるはずだ。













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