【連載第213回】ゲームライフに役立つグッズをレポート


100円ショップでもゲームグッズは手に入る! その2
DS、PSPなど携帯機用グッズが中心の100円ショップをチェックしてみる


 当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。


 100円ショップでもゲームグッズは手に入る。というわけで、前回は100円ショップ「ダイソー」のゲームグッズを特集してみたが、今回は手を広げて、また別の100円ショップ「キャンドゥ」で販売されているゲームグッズを調査してみた。もちろんどれでも100円、お手軽価格のゲームグッズだ。たかが100円、されど100円。その実力やいかに?

【今週のおしながき】
DSi/DS Lite キャンドゥ 「ゲーム機用ハードカバー」
DSi/DS Lite キャンドゥ 「ゲーム用W収納ケースi」
DS キャンドゥ 「DS用ゲームカードホルダー」
DS キャンドゥ 「ゲーム用タッチペン」
DSi イノマタ化学株式会社 「DSi対応 カメラ付ゲーム機用液晶ガード」
PSP イノマタ化学株式会社 「PSP対応 ポータブルゲーム用液晶ガード」

 

● 今時の100円ショップでは本格的なDS用ハードカバーも売っている!

・「ゲーム機用ハードカバー(DSi用)」

    メーカー:キャンドゥ
    価格:105円


・「ゲーム機用ハードカバー(DS Lite用)」

    メーカー:キャンドゥ
    価格:105円


DSi用ハードカバー。パット見た印象では100円グッズとは思えず、一般的なゲームグッズとなんら変わりない
最も気になったのがカバーの噛み合わせ。写真のように数mmの大きな隙間が常に開いてしまう

 こちらはDSi、DS Liteそれぞれの本体用ハードカバーだ。色はどちらもクリア。材質はどちらもポリカーボネートを使っていて、素材面においてはゲームグッズメーカーによる他のハードカバーグッズとなんら差はない。だが、価格はもちろん105円となっている。

 まずはDSi用ハードカバーからチェックしていこう。天板側と底面側のパーツがヒンジで繋がっているタイプで、天板には外側カメラ用の開口部分があり、底面側にも、イヤフォン端子、ボリュームスイッチ、SDカードスロットとタッチペンホルダーの位置が開いている。カバーをつけたまま全てのスイッチやスロット類にアクセスできる作りだ。背面側は本体を支える箇所以外は大きく開口している。なお、外見の特徴としては、底面には小さな穴が等間隔に開けられている。

 実際にDSiに装着して使ってみた。カバーに装着するときの抵抗はきつめで、カバーがぎゅっとDSi本体を押さえ込むような感触がある。それだけに装着後はカバーが動いてしまうようなこともなく、密着感がある。だがその分、脱着時にDSi本体とカバーがこすれあってしまい、擦り傷がつきそうなのが気になるところだ。

 カバー表面はツルツルとしていて、透明度も申し分ない。パッと見た印象はこれが100円台の製品とは感じられないだろう。ただ、カバーの厚みは約2mmほどと厚みがあるため、装着後はだいぶ厚みが増した印象を受けた。全体が大きく感じるところや、カバーの角が丸みを帯びているところがあり、手に持った時にはDSiよりもDS Liteに近い感触になった。

 最も気になったのは、DSiを閉じた時にきっちりと閉じられずに隙間ができてしまうことだ。2mm程度の隙間ができてしまい、半開きのような状態になる。一応スリープモードに入る程度の角度には閉じられるのだが、これだと2つ折り筐体のメリットである液晶画面の保護能力に不安を感じてしまう。閉じていても細かなホコリなどが入ってしまいそうだ。物理的なデメリットだけでなく心理的にも気になってしまう。

 もう1点気になったのは実際にゲームプレイをしている時で、ヒンジ部がL/Rボタンに近いためL/Rボタンに指を添えたままDSiを180度まで開くと指をはさんでしまう。またヒンジを稼働させる感触が堅くて重さのある感触になっている。特に180度に開くときには抵抗を感じるため、さらに開くために力を入れると勢いがついてガチッと音を立てながら稼働するといった具合。そこに指が挟まってしまうと結構痛い(実際に試している時に挟んでしまった)。ここは気をつけてもらいたいところだ。

 本体を閉じたときに隙間ができてしまう点や、全体の厚み、ヒンジの堅さなど、成形面に関する部分には残念な点があった。素材感や質感は悪くないだけに残念に感じるところだ。


ちょっと本体を締め付けすぎるところがあるがフィット感は良好。ただし、上下カバーの噛み合わせをはじめ、ヒンジに関わっている部分に難点があった。ヒンジは堅く重さがあり、ちょっと扱いづらい

 ちなみにこのDSi用「ゲーム機用ハードカバー」だが、アクラスよりまったく同じ形状と作りのカバーが販売されている。おそらくは元は同じOEM製品なのだと思うが、アクラス側の価格は510円。アクラス側のパッケージにも販売とあるため、OEM供給元がどこなのかはわからない。

 実際にキャンドゥの物と触り比べてみたが、パッケージ以外は全くと言っていいほど同じグッズだ。外見だけでなく、使用感や、上下カバーのかみ合わせに隙間ができるところまで完全に同じだった。

こちらはアクラスの「クリアハードカバー」。キャンドゥの「ゲーム機用ハードカバー」とまったく同じ作りのカバーだ。中央の写真は、左がキャンドゥで右がアクラスなのだが、見た目だけではどちらがどっちだったかまったく判別できない。右の写真はDSiにアクラスのハードカバーを装着したところ。上下のカバーが噛み合わさずに隙間ができるところも、キャンドゥのカバーとまったく同じだ

こちらは同じ系統のハードカバーのDS Lite用。底面の穴など特徴はDSi用と似ている
背面のヒンジもカバーが覆っているため、L/Rボタンの操作に少し影響している

 続いてDS Lite用のハードカバーをチェックしていこう。DS Lite用のハードカバーも基本的な作りはDSi用と近い。開口部はイヤフォン端子、GBAカセットスロット、ボリュームスイッチ、電源スイッチ、タッチペンホルダーと開けられていて、背面側はL/Rボタン、充電端子、DSカードスロット、ストラップホールが開口されていて周辺は覆われている。

 浮き彫りのレリーフがある天面の中央には楕円形の開口がされている。また、底面にはDSi用のカバー同様に多数の小さい穴が等間隔に開けられている。

 カバーにDS Liteを装着したところ、カバーがきつすぎることもなくほどよい。DSi用のカバーで感じたような、本体を締め付けすぎるようなところはなかった。それでいて使用中にカバーががたつくようなこともなく、ちょうどいい固定力と感じた。

 表面の処理もDSi用カバー同様に、ゲームグッズメーカーが販売しているハードカバーグッズとなんら変わりのない出来だ。本体との一体感も高い。ただし、DS Lite用カバーも厚みが約2mmほどあり、だいぶ厚みが増してくる。

 実際にゲームを遊んでみたところ、L/Rボタンの感触が気になった。DS Liteの背面側をカバーのフレームが覆っている箇所が広く、L/Rボタンの上にもフレームがあるためだ。人差し指がフレームに当たってしまうため、指をL/Rボタンの下半分に置くような感じになる。

 DSi用のハードカバーでも気になった点だが、DS Liteを閉じたときにも数mmの隙間ができてしまう。ただ、DSi用ハードカバーよりも隙間は小さく、元々カバー側についているストッパーのところまでは閉じるので、こちらの隙間はそれほど気にはならない程度にはなっている。

 同じくDSi用ハードカバーで気になったヒンジの感触だが、DS Lite用のカバーでは特に堅すぎることもなく普通に扱えた。

 全体的に手堅い作りで、100円でこの質感のハードカバーが購入できるのなら満足度は十分。DSi用ハードカバーで気になった点も、こちらのDS Lite用カバーではほとんど気になることはなく、不満の無い作りとなっていた。


DSi用にあったカバーの噛み合わせの悪さやヒンジの難点は、こちらには無く、全体に無難な印象を受けた。密着感もよく、価格からすれば十分満足できるグッズと思える



● DSi/DS Lite本体やDSカード8枚を収納できる収納ケース

・「ゲーム用W収納ケースi」

    メーカー:キャンドゥ
    価格:105円


ペンケースのような形状の収納ケース。DSiまたはDS Lite本体のほか、DSカードを8枚収納できる
写真のように、上のトレイにDSカードを、下のスペースにDSiまたはDS Lite本体を収納できる。収納容量が多く、扱いやすいケースだ

 筆箱のような形状のケースにDSiまたはDS Lite本体を収納できるほか、DSカードを8枚収納できるトレイが組み合わさっている大容量タイプのケースだ。ケースの材質はポリカーボネートで、いわゆるプラスチック的な質感。ちょっと大きめのペンケースを思い浮かべてもらうといいだろう。

 ケースのフタには留め具がついていて引き上げて外す方式。留め具の感触はけっこう堅く、力を入れて引き上げるとガパッという音を立てる。使い込むことで馴染むかもしれないが、もう少しほどよい堅さだと扱いやすかったように思う。

 ケース内部は上側がDSカード収納用のトレイ、下半分がDSiかDS LiteまたはACアダプターやイヤフォンなどを収納しておけるスペースになっている。

 DSカード収納用のトレイは横に8枚並べて入れておく形で、ケースの天面が半透明になっているため収納してあるタイトルが外からも見えるようになっている。トレイの枠にDSカードをはめこむタイプで、はめこむとパチっと音を立てて固定される。固定力はほどよく、また、トレイには丸い穴が空いているので裏側から押すと簡単に取り出せる仕組みだ。非常に扱いやすいと感じた。

 下半分の本体収容スペースは、DSi、DS Liteどちらも収納可能。収納部にストッパーのでっぱりがついていて、DSiはサイズがぴったり。DS Liteだと少し左右に隙間ができる。DSiを収納した場合だとがたつくこともなくしっかりと収まるのだが、DS Liteだとケース内で左右に動くのが気になるところだ。ただし、DS Liteを収納している場合もトレイに上から抑えられているため、頻繁に動くわけではない。

 なお、この本体収納スペースには本体の代わりにDSi、DS Lite用のACアダプターも入れておける。8枚ものDSカードのほかACアダプターやイヤフォンといった周辺機器も入れておけるケースというのは旅行などにも役立ちそうだ。サイズもコンパクトに収まっていて使い勝手がいい。

 留め具の感触が堅いのは気になったところだが、全体に使い勝手がよく、コンパクトで大袈裟すぎないところが好印象だ。さすがはこうした小物収納などには一日の長があるというか、100円ショップグッズの良さをそのままゲームグッズで感じられる作りとなっていた。


DSカードのトレイは写真右のように穴が開いていて、裏から押せば簡単にDSカードを取り出せる作りになっている
写真のように、DSi、DS Lite、ACアダプターを収納しておける。長期間の旅行等にDS一式を持っていきたいときにも活用できるケースだ



● DSカード8枚と大きめのタッチペン1本を収納できる満足度の高い収納ケース

・「DS用ゲームカードホルダー」

    メーカー:キャンドゥ
    価格:105円


DSカード8枚と大きめのタッチペンを収納しておけるケース
DSi本体とケースを並べたところ。ちょっとケースが大きく感じられるのが難点

 DSカードと同社の「ゲーム用タッチペン」を一緒に収納しておけるカードホルダーだ。DSカードは8枚を収納可能、タッチペンは1本収納可能となっている。

 ケースには表側裏側にそれぞれ4枚ずつDSカードを入れる収納があり、表側にはタッチペン入れもある。DSカードの収納は1枚ずつ分かれた収納になっていて、フタも1枚分ずつに分かれている作り。フタは半透明になっているのでタイトルが外から見えるようになっている。

 DSカード収納は特に固定する仕組みはなく、ケースを振ると中でカードがカチャカチャと動くのが気になるところ。フタは切り込みの部分で折れて可動するタイプで、耐久性に関しては心許ないところ。フタの感触に関しては堅すぎることもなく扱いやすいと感じた。だが、それと比べるとタッチペン収納はフタが縦長で感触が堅く、使い始めは扱いづらい。何度か稼働させているとほどよくなった。

 全体に無難な作りで、8枚のDSカード収納が全て分けられているのが扱いやすい。ただしセパレートになっている分、ケース全体のサイズが大きくなっているように思えるので、その辺りは好みが分かれるところかもしれない。タッチペン収納を設けている分、縦長の形状になっているところも同じように感じた。

 本体も収納できる「ゲーム用W収納ケースi」と比べると8枚のDSカードとタッチペン1本を収納しておけるケースとしては、ちょっと大きいと感じるところがあり、棲み分けをつける意味でも、もう少しシンプルでコンパクトな作りでよかったように思う。

 使い勝手については無難で、必要十分な作り。とにかく100円という価格のメリットは大きく、かなりの枚数のDSカードを所持していて、安価に収納を求めるのであれば最もオススメできる製品かもしれない。


写真のようにDSカードは個別に取り出せる。キャンドゥ製の「ゲーム用タッチペン」も収納しておける



● もちろん100円!しっかりグリップできるDS用タッチペン

・「ゲーム用タッチペン」

    メーカー:キャンドゥ
    価格:105円


上から、メタリックタイプ、クリアタイプ、純正タッチペンを並べてみた。それほど長さがあるわけでもないが、しっかりと握れる太さがある
リング状の溝による滑り止めが効果を発揮している

 DS用のタッチペングッズで、クリア素材のタイプと、クロムメッキ加工なメタリックタイプの2種類がある。また、このタッチペンは「DS用ゲームカードホルダー」に収納可能だ。

 タッチペンの長さは約11.5cm、太さは約7mmと、ちょっと小柄なボールペンぐらいのサイズになっている。重量はどちらのタイプも約2gと軽量。ペン軸の前側には滑り止めのリング状の溝がついていて、ペンの後端にはストラップホールがある。

 ペンを握ってみる。かなり軽量なので剛性感は少し乏しいものの、太さはちょうどいい。剛性感についてはクリアタイプのほうがよく、メタリックタイプは中が空洞なのではと思わせる感触になっている。見た目とは逆の印象だ。滑り止めの溝が効果的で、しっかりとグリップできるところは魅力に感じた。ペン先は太さ、長さともに純正のタッチペンに近く、そこから7mmの傾斜を経てペン軸の太さになる。

 ペン先でDSiの画面を滑らせてみる。純正のタッチペンに近い感触なのだが、比較するとこのタッチペンのほうは少しガサガサとするなと感じた。クリアタイプとメタリックタイプで感触に違いがあり、メタリックタイプのほうがガサつきやひっかかりが強い。個体差のバラつきがだいぶあるのかもしれない。クリアタイプのほうのガサつきはそれほど気になるほどではなく、特に問題とは感じない程度だ。長さがあるペンなので指の付け根側で支えることができるので、タッチペン操作メインのゲームを長時間プレイしても疲れにくい。

 持ち運ぶ時には、DS本体にストラップでくくりつけるか、本体とは別に持ち運ぶことになる。「DS用ゲームカードホルダー」のタッチペン収納にピッタリ収まるので、いざというときのため合わせて購入するのがいいかもしれない。

 メタリックタイプの書き味にガサつきを感じたところ、個体差にバラつきがあるのではと感じたところは気になったものの、無難な作りで手軽に扱える。滑り止めの工夫もしっかり効果を発揮していた。





● 特殊新素材「ゲルポリマーシート」を使ったDSi用保護フィルター

・「DSi対応 カメラ付ゲーム機用液晶ガード」

    メーカー:イノマタ化学株式会社
    価格:105円


粘着面に特殊新素材「ゲルポリマーシート」を使っているというDSi用保護フィルターグッズ
貼り付けてみたところ。保護フィルターが2枚ともタッチパネルのサイズになっていて、上画面は位置が合わせづらい

 キャンドゥの製造ではなくイノマタ化学株式会社というメーカーによる液晶保護フィルター。こちらもキャンドゥにて100円で販売されていた。DSi用の液晶保護フィルターが上下で2枚入っている。

 パッケージの説明によると、このフィルターでは特殊新素材「ゲルポリマーシート」が使われているという。粘着面側に使われているようで、透明性が高く空気抜けが良いという。また自己粘着性があるので接着剤は使っていないという。貼り直しもできるようだ。

 保護フィルターは透明の台紙に貼られており、2枚共にサイズが同じでタブなどもないため上下の区別はわからない。フィルターの層は表面側がPET層、粘着面側がゲルポリマーシートの2層構造のようだ。

 実際に貼り付けてみる。フィルター自体はものすごく薄くて柔らかい。台紙から剥がしてしまうとピラピラとよれてしまい貼りづらくなってしまうほどなので、台紙から少しずつ剥がしながら貼り付けていくのがいい。画面への吸い付きが良く、置くだけでスーッと画面に貼り付いていく。気泡は少しは入ってくるものの入りにくい部類で、貼り付け自体はしやすいフィルターと感じた。

 フィルターのサイズはDSiのタッチパネル液晶のサイズとほぼ同等で、縦横ともに約1mmほど小さめになっている。タッチパネル側はいいが、上画面には画面枠があるためフィルターを貼る位置を合わせづらい。枠内の液晶画面にぴったり合わせれば画面サイズにぴったりと合うのだが、なんらかの工夫が欲しかったところだ。

 フィルターを貼り終えた画面をチェックしてみると、透明度には少し気になるところがあった。輝度が落ちているためか白い色が灰色っぽく見えるようになったほか、色味も少し青みがかって見える。

 また、気泡を抜こうとクリーニングクロスで少々強めに拭いたところ、細かな擦り傷が無数についてしまった。このキズは画面が点灯しているときにはほとんど見えないが、電源を切るとはっきりと白っぽく見える。ハードコート層が無いためとは思うが、キズへの耐久性に関しては不安を感じるところだ。

 貼り付けやすさと価格は魅力なのだが、拭きキズが付きやすく、色味に関しても厳しいものを感じた。画面を気軽に拭けるようにするという意味が大きい保護フィルターグッズだが、フィルターに細かなキズが付きやすくてそれが目立ってしまうのでは、さすがに気になってしまう。次回の製品ではなんらかの改善が欲しいところだ。


写真は、左の列が上下画面の全体に保護フィルターを貼ったところ。右の列は、画面の右半分にだけ保護フィルターを貼ったものだ。輝度が下がって見えるほか、色味も変わってしまっている



● PSP-3000/2000/1000対応の液晶保護フィルターも100円! だが、サイズに難点が

・「PSP対応 ポータブルゲーム用液晶ガード」

    メーカー:イノマタ化学株式会社
    価格:105円


DSi用と同じく「ゲルポリマーシート」を使ったPSP用保護フィルター

 こちらは上で紹介しているDSi用保護フィルターのPSP用だ。製造は同じくイノマタ化学株式会社で、こちらもキャンドゥにて100円で購入した。PSP-3000/2000/1000対応で、素材には「ゲルポリマーシート」が使わったPET層との2層構造。DSi用をそのままPSP用サイズにした製品となっている。

 パッケージには台紙のフィルムに貼られた保護フィルターが1枚入っている。フィルターの性質もDSi用と同じで、非常に薄くて柔らかい。こちらも台紙から少しずつ剥がしながら貼り付けていくようにしないと、貼りづらくなってしまう。

 貼り付け時から気になっていたのだが、このフィルターはサイズが液晶画面よりもだいぶ大きい。縦は3mmほど、横に至っては5mm近くはみ出してしまう。液晶画面を枠外から完全に覆うようなサイズだ。そのため、フチは4方向とも完全に浮いてしまう。密着するように抑えても、フチ浮きを消すことはできなかった。

 透明度に関しては少し白っぽくなる印象で、光の加減によっては貼り付け前よりも輝度が上がったように見えることがある。色合いに関しては青みが少し増したように感じられる。

 このフィルターで最も残念なのはサイズ。元々PSP用のフィルターは画面のフチが反り返っていることによる浮きが難点なのだが、フィルターが画面サイズよりも大きいためそれをさらに強調する結果になってしまっている。透明度や色味に関しても残念な点があり、厳しい結果となった。


写真左は保護フィルターの大きさを写すためにフラッシュで反射させているのだが、液晶画面よりもフィルターが大きく、フチが完全に浮いてしまった。中央は画面全体に貼った写真、右は画面右半分だけにフィルターを貼った写真だ。透明度に関しては少し白っぽくなり、色味も青が強くなってしまっていた




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(2009年 10月 26日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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