■ 2011年1月第3週分 ■
プラット フォーム | タイトル | メーカー | ジャンル | 価格 | その他 |
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2010年12月27日 | |||||
XBLA | デッドライジング2:CASE WEST | カプコン | ゾンビパラダイスアクション | 1,000 円 | オリジナル |
12月28日 | |||||
VC | 高橋名人の冒険島II | ハドソン | アクション | 500 Wiiポイント | 移植[FC] |
12月29日 | |||||
XBLA | MicroBot | Electronic Arts | シューティング | 800 MSP | オリジナル |
XBLA | Raskulls | XBLA | アクション | 800 MSP | オリジナル |
2011年1月6日 | |||||
PSP | 対戦銀ダン シューティング | ベストメディア | シューティング | 480 円 | オリジナル |
1月12日 | |||||
PSP | 中原の覇者 -三国将星伝- | バンダイナムコゲームス | 覇業SLG | 2,500 円 | UMDDL |
PSP | ナムコミュージアム Vol.2 | バンダイナムコゲームス | バラエティ | 2,500 円 | UMDDL |
PSP | リッジレーサーズ2 | バンダイナムコゲームス | レースゲーム | 2,500 円 | UMDDL |
1月13日 | |||||
PSP | 剣闘士 グラディエータービギンズ ACQUIRE the Best | アクワイア | アクション | 2,200 円 | UMDDL |
PSP | PSP the Best 無双OROCHI 魔王再臨 | コーエーテクモホールディングス | アクション | 2,400 円 | UMDDL |
PSP | コーエーテクモ the Best Winning Post 7 2009 | コーエーテクモホールディングス | 競馬シミュレーション | 2,200 円 | UMDDL |
1月20日 | |||||
PSP | 家庭教師ヒットマンREBORN! 絆のタッグバトル Best Collection | マーベラスエンターテイメント | 3Dタッグバトル | 2,400 円 | UMDDL |
1月27日 | |||||
PSP | 戦場のヴァルキュリア3 | セガ | アクティブ・シミュレーションRPG | 5,600 円 | UMDDL |
PS3 | Wizardry 囚われし亡霊の街 | アクワイア | 3DダンジョンRPG | 2,000 円 | オリジナル |
PSP | 喧嘩番長5~漢の法則~ | アクワイア | アクションアドベンチャー | 4,200 円 | UMDDL |
1月配信予定 | |||||
VC | SUPER E.D.F. EARTH DEFENSE FORCE | ジャレコ | シューティング | 800 Wiiポイント | 移植[SFC] |
VC | ファイナルファンタジーV | スクウェア・エニックス | RPG | 900 Wiiポイント | 移植[SFC] |
VC | ワールドヒーローズパーフェクト | D4エンタープライズ | 格闘 | 900 Wiiポイント | 移植[NG] |
今冬予定 | |||||
XBLA | トラブル☆ウィッチーズねぉ! | SNKプレイモア | 魔女の錬金シューティング | 800 MSP | 移植[PC] |
配信日未定 | |||||
VC | 得点王 ~炎のリベロ~ | D4エンタープライズ | スポーツ | 900 Wiiポイント | 移植[NG] |
GOD | ザ・コンビニ 200X | ハムスター | 経営シミュレーション | 2,000 MSP 2,940円 (クレカ購入) | GOD |
VC | RELICS | D4エンタープライズ | アクション | 800 Wiiポイント | 移植[MSX] |
※表中の「VC」はバーチャルコンソール、「GA」はゲームアーカイブス、「PCA」はPCエンジンアーカイブス、「XBLA」はXbox LIVE アーケード、「GOD」はゲーム オンデマンド、「FC」はファミコン、「SFC」はスーパーファミコン、「N64」はNINTENDO64、「MS」はマスターシステム、「MD」はメガドライブ、「PCE」はPCエンジン、「AC」はアーケード、「UMDDL」は「UMD ダウンロード」、「BDDL」は「ブルーレイディスク ダウンロード」、「GW」は「ゲーム&ウオッチ」、「DS」は「ニンテンドーDS」、「NG」は「NEOGEO」、「WM」はWindows Mobile、「MSP」はマイクロソフトポイント、「DC」はドリームキャストを指します。
この表は毎週、配信タイトルを追加し、月単位で更新していきます。配信タイトルは当日まで配信が明らかにならないこともあるため、過去に遡って更新することもあります。
1月6日、「対戦銀ダン シューティング」(480円)が配信。東京マルイ製「ニュー銀ダンエアガン」をモチーフにしたシューティングゲームだ。シングルプレイとして、射的を行なうシューティングモードとトロッコに乗って的を倒すアトラクションモードを搭載。アドホック通信対戦プレイも楽しめる (C) BESTMEDIA (C) X-ROAD |
今週も様々なプラットフォームにおけるDLCの情報を紹介していく。
・DSステーション
マックでDSにて、1月11日まで「ポケットモンスター ブラック/ホワイト」の「なぞのタマゴ」がもらえるキャンペーンを実施。「なぞのタマゴ」は全3種類あり、1本のソフトで受け取れるのは1回のみとなっている。
・Wiiショッピングチャンネル
VCとして、2010年12月28日から高橋名人が主人公のアクションシリーズから「高橋名人の冒険島II」(500Wiiポイント)が配信。
1月のVC配信タイトルが決定。SFC「SUPER E.D.F. EARTH DEFENSE FORCE」(800Wiiポイント)、SFC「ファイナルファンタジーV」(900Wiiポイント)、NG「ワールドヒーローズパーフェクト」(900Wiiポイント)が配信される。
・PlayStaton Store
1月5日から1月19日まで、カプコンが「ゲームアーカイブス配信タイトルアンケートキャンペーンを実施。今後の配信タイトル選考のためのアンケートとなっている。応募にはツイッターが必要で、ハッシュタグ #cpga2011を付けて配信希望タイトルをつぶやけばOKだ。なお、@capcom_retroをフォローしていないと集計から漏れる場合がある。
PS Storeでセールが実施中。PS3、PSP、追加アイテムがディスカウント価格で販売される。
■ PS3
・2010年12月21日~1月20日正午頃まで
「グリードコープ」(1,000→500円)
「アストロトリッパー」(500→250円)
■ PSP
・2010年12月21日~1月20日正午頃まで
「侍道ポータブル」(3,000→2,000円)
「侍道2 ポータブル」(3,000→2,000円)
「忍道 焔」(2,200→1,500円)
「喧嘩番長ポータブル」(2,000→1,500円)
「喧嘩番長3~全国制覇~」(2,000→1,500円)
■ 追加アイテム
・2010年12月22日~1月11日まで
「武装神姫.BATTLE.MASTERS(全50種)」(通常価格の半額)
「グランド・セフト・オート:バラッド・オブ・ゲイ・トニー」(2,700→1,350円)
「グランド・セフト・オート IV:ザ・ロスト・アンド・ダムド」(2,700→1,350円)
1月31日まで「ファルコムWINTERフェア」が実施中。期間中に下記対象商品をPS Storeで購入すると、2011年ファルコムイラストカレンダーをモチーフにしたカスタムテーマがプレゼントされる。さらに購入したタイトルのシリーズに応じて、特製カスタムテーマも付いてくる。
■ 対象商品
・英雄伝説 零の軌跡
・Ys SEVEN
・YsⅠ&Ⅱ Chronicles
・イース -フェルガナの誓い-
・イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ
・ぐるみん スーパープライス
・英雄伝説 空の軌跡FC PSPR the Best
・英雄伝説 空の軌跡 the 3rd PSPR the Best
・Brandish The Dark Revenant スーパープライス
・VantageMaster PORTABLE スーパープライス
・Zwei !! スーパープライス
・PS3
追加アイテムとして、1月5日から「ガンダム無双3」のDLC「スサノオ(ミスター・ブシドー) 追加モビルスーツ・セット」(600円)が、1月11日から「SUPER STREET FIGHTER IV」のDLC「ウルトラシャドルーパック」(400円)が配信。
1月10日まで「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT」DLCクリスマス・お年玉キャンペーンが実施中。「追加キャラクター ヴァルケンハイン=R=ヘルシング」(560→320MSP)、「ミュー アンロック」など9種が期間限定価格で販売される。
PSP「初音ミク -Project DIVA-」をPS3のHD映像でプレイできる「初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター」の続編「初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター 2nd(仮)」の今夏配信が決定。
・PSP
UMDDLとして、1月12日から誰でもプレイできる三国志を目指してリメイクされた「中原の覇者 -三国将星伝-」(2,500円)、ナムコの名作11タイトルとアレンジ版2タイトルが収録された「ナムコミュージアム Vol.2」(2,500円)、42コース、62車種と大ボリュームのレースゲーム「リッジレーサーズ2」(2,500円)が、1月13日からローマを舞台としたマルチシナリオアクションのベスト版「剣闘士 グラディエータービギンズ ACQUIRE the Best」(2,200円)、対戦や協力通信プレイも楽しめるアクションのベスト版「PSP the Best 無双OROCHI 魔王再臨」(2,400円)、実在馬に関するイベントも多数収録された競馬シミュレーションのベスト版「コーエーテクモ the Best Winning Post 7 2009」(2,200円)が配信。
無料体験版として、1月11日から「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ スペシャル体験版」が配信。
・Xbox 360
XBLAとして、2010年12月29日から微細なロボットを操り人体内のウィルスを駆逐するシューティング「MicroBot」(800MSP)、パズル要素を取り入れた2Dアクション「Raskulls」(800MSP)が配信。
追加DLCとして、2010年12月21日から「遊戯王 5D's ディケイド デュエルズ」のDLC「Card Pack 001」など10種(各160MSP)が、2010年12月28日から「グランド・セフト・オートIV」のDLC「バラッド・オブ・ゲイ・トニー」など2種(各800MSP)が、2010年12月29日から「Magic: The Gathering」のDLC「Expansion Pack 3 (Full Version)」など2種(無料~400MSP)、「Bomberman Battlefest」のDLC「Bomb-Up Pack I」(240MSP)が、1月5日から「ガンダム無双3」のDLC「スサノオ(ミスター・ブシドー)追加モビルスーツ・セット」(480MSP)が、1月11日から「SUPER STREET FIGHTER IV」のDLC「ウルトラシャドルーパック」(320MSP)が配信。また、1月中に「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」のDLC「多くにして、一つなるもの」など2種(各320MSP)の配信も予定されている。
1月10日まで「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT」DLCクリスマス・お年玉キャンペーンが実施中。「追加キャラクター ヴァルケンハイン=R=ヘルシング」(560→320MSP)、「ミュー アンロック」など9種が期間限定価格で販売される。
無料体験版として、2010年12月30日から「Kinect Sports体験版」が配信。
特定のタイトルが一定期間ディスカウントされるXbox LIVE ゴールド メンバーシップ限定サービス「Deal of the Week」は、1月4日~1月11日まで「アサシンクリード ブラザーフッド」などのアバター用コスチューム13種がディスカウント価格で販売される。
●今週の注目タイトル | |
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デッドライジング2:CASE WEST
2010年12月27日、カプコンからXBLAで配信された「デッドライジング2:CASE WEST」(1,000円)。「デッドライジング2」のプロローグ的ストーリー「デッドライジング2:CASE 0」に対するエピローグ的ストーリーが本作となる。 「CASE WEST」は、「デッドライジング2」直後の物語。主人公チャック・グリーンの目の前に、約5年前に起こったウィラメッテ事件に巻き込まれた「デッドライジング」の主人公フランク・ウエストが現われるところからスタート。2人は更なる闇の存在を暴く! ゲームシステムは、「デッドライジング2」を継承しているが、オンラインを通じて相手のストーリーに参加する「CO-OP」や、フェノトランスの施設内にある「MAINTENANCE ROOM」で作成できる「コンボ武器」、「デッドライジング」に搭載されていた「カメラ機能」などを収録している。 ● (C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED. |
■ ダウンロードソフトウェアレビュー
各ライターが独断と偏見でピックアップしたダウンロードソフトウェアを紹介するコーナー。最新のタイトルから配信済みのタイトルまで、気になるタイトルを紹介していきたい。
Epic Dungeon
開発元: Eyehook 発売元: マイクロソフト株式会社●配信中(2009年10月28日・最新版は2010年11月30日)●価格:80マイクロソフトポイント(120円相当)
●対応機種:Xbox 360●プレイ人数:1人
● 手軽に遊べる本格志向のダンジョン探索RPG
「Epic Dungeon」はトップビュータイプのダンジョン探索型アクションRPG。プレーヤーは特性の異なる4つの職業を持ったキャラクターから1人を選び、ランダム生成されるダンジョンを探索していく。主だったストーリーというものは存在せず、敵を倒してキャラクターのレベルを上げながら、さらに強力なアイテムを手に入れてダンジョンを突き進むことが目標となる、いわゆるハック&スラッシュタイプのタイトルとなっている。
操作はアナログスティックによる移動のほかに、スキルの使用や所持品の操作など多岐に渡っているが、主要な操作に関してはゲーム序盤で英文の解説ダイアログが挿入されるようになっている。しかしながら、細かい操作に関しては省略されているため、あらかじめメニュー内の「Help」でゲームルールを含めた確認をしておくといいだろう。また、英語が苦手なユーザーでも、繰り返し遊べば自然に身につく内容となっている。
敵を倒してレベルアップすれば、ステータスとスキルの値を任意で上昇させることができる。自由なキャラメイクも本作の大きな魅力 |
本作をプレイしてまず何より驚いたのが、たった80MSPというリーズナブルなタイトルでありながら、ダンジョン探索RPGとしての遊び応えが非常に強く感じられた点だ。本作は見た目こそチープな印象を受けてしまうが、その中に詰め込まれたシステムは、レベルアップによるステータスやスキルの成長要素から始まり、特性の異なる装備による強化、ポーションや巻物を駆使した探索要素など、実にバリエーション豊かで完成度の高い内容となっている。そのラインナップは一流のパッケージタイトルに匹敵するとまでは言えないが、ダンジョン探索RPGには欠かせない定番の要素はしっかりと押さえられており、プレーヤーは状況やプレイスタイルに合わせた自由で幅広い戦略をもって、ダンジョン探索に挑むことが可能となっている。
さらに、ランダム生成されるダンジョンは構造や配置されているアイテムが潜り込むたびに変化するためリプレイ性が高く、キャラクターや育成方法を変えて何度も遊びたくなってしまう。加えて、キャラクターが死亡しない限りは、いつでもゲームの中断、再開ができるようになっているため、時間をいとわず気軽にゲームへ臨めるアクセスの良さも確保されている。プレーヤーによっては、ちょっとした空き時間を利用して10分だけプレイしようと思ったつもりが、予想外に強力なアイテムが手に入り、ついつい時間を忘れて探索してしまうこともあるはずだ。つまり本作は、非常に小規模なタイトルでありながらも、ハック&スラッシュを楽しむための魅力が満ち溢れているのである。古くより同系統のRPGに慣れ親しんできた筆者としては、ここまで満足度の高いタイトルがわずか100円程度の投資で遊べてしまうというのは感動的と評してもよいだろう。
ダンジョンの中に点在するショップへ入れば、集めたゴールドでアイテムを購入することができる。体力回復ポーションなどの必需品は売り切れないが、ダンジョンの到達深度によって値段が高騰していくため、油断のできないニクイ仕様となっている |
以上の要素だけでも十分に魅力的なのだが、本作はいくつかのユニークなシステムを挿入することで、さらにダンジョン探索を味わい深いものへと変貌させている。その中でも筆者が特に注目したのが、ランタンとランダムイベントのシステムだ。
ランタンはプレーヤーを中心に周囲を照らし、視認範囲を広げてくれるのだが、灯りの範囲は時間経過と共に縮小していくため、安全に探索するためには専用アイテムを使用した定期的な補給が必須となっている。このランタンの要素によって、プレーヤーはアイテムの枯渇というフレキシブルな時間制限が設けられた中で、常に緊張感のある探索を味わうことが可能となる。こういったアイテムの効果を用いた時間制限のシステムは他のダンジョン探索RPGにも存在しているが、アイテムの枯渇が死に直結しないかわりに、効果が徐々に弱まって不便になっていくという本作の仕様は、ランタンという照明アイテムの特徴を生かした表現であり、個人的には好感触に感じられた。灯りが尽き、闇の中から突然襲い来る敵を死に物狂いで撃退しながら、奇跡的に補給アイテムが発見できたときの喜びは、本作でしか味わえないはずだ。
ランダムイベントは、ダンジョン内に設置された「?」ポイントに入ることで遭遇する英文によるダイアログ形式のイベントであり、途中の選択肢や運によって、さまざまなボーナスやペナルティが付加されるという要素である。英文でつづられるイベントの内容は、怪しいキノコを発見したり、罠にかかった妖精を発見したりと多岐に渡っているが、どの階層でどんなイベントが発生するかはランダムであり、付随する効果もギャンブル性に富んでいるので、遭遇するたびにプレーヤーの好奇心を大いにくすぐってくれる。状況によっては「残りわずかの体力で、起死回生にランダムイベントへ飛び込んだら体力回復の泉だった」というドラマチックな展開に遭遇することもあれば、反対に「ゴブリンの一団に囲まれてしまった」という思わぬアクシデントに一喜一憂することもありえる。このように、本作におけるランダムイベントの要素は、単調になりがちなダンジョン探索を盛り上げてくれる巧みなエッセンスとなっている。
前回のプレイで到達した深度までたどり着くと、墓石を発見することができる。死亡したキャラの装備をランダムに所得できるため、強力な装備を引き継いでモチベーションが倍増することもある |
見た目からは想像もつかないほどの完成度を秘めた本作は、ダンジョン探索RPGを好むユーザーはもちろん、同ジャンルを遊んだことのない新規ユーザーにも入門用として、自信を持ってオススメできるタイトルと評価することができる。ダンジョンの深さや敵の単純な攻撃パターンに若干物足りなさを感じてしまう部分もあるが、これも80MSPという価格設定を加味すれば贅沢と言っても過言ではないはずだ。お試し版でも時間制限付きで完全版と同じ仕様のゲームを体験することが可能となっているので、興味を引かれたなら、まずダウンロードしてみてほしい。
※このレビューで紹介したものは、画面写真を含めて旧バージョンのものです。(C)2010 Microsoft
[Reported by 木原卓/パンチョ(ねこひげ合同会社)]