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「√Letter ルートレター」の繁体字版「√Letter 方根書簡」発売決定
日本の地方の魅力を描いた作品がアジアへ
(2016/5/26 17:05)
角川ゲームスは、プレイステーション 4/PlayStation Vita用ミステリーアドベンチャー「√Letter ルートレター」の繁体字版「√Letter 方根書簡」の発売を発表した。「方根書簡」の開発は、日本語版と同じく角川ゲームス、発売はソニー・インタラクティブエンタテインメントが担当する。
発売予定日は、日本語版と同じ6月16日。日本語版と同様、PREMIUM EDITION(限定版)も発売され、アートブックやサウンドトラックなどのアイテムに加え、初回購入特典として箕星太朗氏描き下ろしイラストを使用したリバーシブルジャケット(日本語版は「着せ替えジャケット」)が付属する。
「√Letter ルートレター」は、日本の地方の文化や歴史を土台にした人間ドラマをテーマとするアドベンチャーシリーズ「角川ゲームミステリー」の第1弾作品。美しい自然と歴史に彩られた島根県を舞台に、15年前に返信が途絶えたペンフレンドを探して謎を解くミステリーアドベンチャーとなる。
本作では、約1年に及ぶ現地取材を重ね、「松江城」や「宍道湖」などの人気観光地や、地元の方の行きつけの店など、島根県の様々な魅力が描かれている。今年5月3日、島根県松江市で開催されたイベント「列島最速 PREMIUM EVENT」に、繁体字版「√Letter 方根書簡」の公式応援隊長として、台湾で活躍する人気ゲーム実況者のConnie Loさんが参加し、ヒロイン「文野亜弥」のコスプレ姿で、ゲームの舞台となった松江の各地を訪れている。
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