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プラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」登場

90年代のゲームセンターが蘇る! 「バーチャ」など3タイトルを再現

7月下旬発売予定



価格:3,200円(税別)

 ウェーブはプラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」を7月下旬に発売する。価格は3,200円(税別)。

「バーチャファイター」、「ファイティングバイパーズ」、「ダイナマイト刑事」の3タイトルの画面写真が用意されている

 アストロシティは、1993年からセガが展開したアーケードゲームの筐体で、現在でも普及しているモニターが斜めに取り付けられプレーヤーは椅子に座ってプレイする“ミディタイプ筐体”の1つ。様々なタイトルをこの筐体でプレイしたという人も多いだろう。セガはその後ブラストシティ、Newアストロシティといった筐体をリリースしていく。

 プラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」は、その名の通りセガのタイトルを搭載した筐体をイメージしており、「バーチャファイター」、「ファイティングバイパーズ」、「ダイナマイト刑事」の3タイトルの画面写真と、筐体上部のプレートを同梱している。コントローラー部分は、3ボタン、6ボタンタイプが、1プレイのみ、2プレーヤー対応型に切り替えることができる。

 ウェーブのアーケードゲーム筐体をモチーフとしたプラモデルは1/12スケールで作られており、「S.H.Figuarts」や「figma」といったアクションフィギュアシリーズと絡めやすい大きさになっている。特に本商品は「figma 結城晶」、「figma サラ・ブライアント」のプロモーションでも使われており、“ゲームキャラクターがゲームをする”というメタ的な遊びができる。複数買ったり、他の商品と合わせて“ゲームセンターのジオラマ”を作るのも楽しいだろう。

【アストロシティ筐体[セガタイトルズ]】
“ゲームセンターの雰囲気”を再現できるプラモデルだ。

(勝田哲也)