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プラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」登場
90年代のゲームセンターが蘇る! 「バーチャ」など3タイトルを再現
(2016/5/11 15:54)
ウェーブはプラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」を7月下旬に発売する。価格は3,200円(税別)。
アストロシティは、1993年からセガが展開したアーケードゲームの筐体で、現在でも普及しているモニターが斜めに取り付けられプレーヤーは椅子に座ってプレイする“ミディタイプ筐体”の1つ。様々なタイトルをこの筐体でプレイしたという人も多いだろう。セガはその後ブラストシティ、Newアストロシティといった筐体をリリースしていく。
プラモデル「アストロシティ筐体[セガタイトルズ]」は、その名の通りセガのタイトルを搭載した筐体をイメージしており、「バーチャファイター」、「ファイティングバイパーズ」、「ダイナマイト刑事」の3タイトルの画面写真と、筐体上部のプレートを同梱している。コントローラー部分は、3ボタン、6ボタンタイプが、1プレイのみ、2プレーヤー対応型に切り替えることができる。
ウェーブのアーケードゲーム筐体をモチーフとしたプラモデルは1/12スケールで作られており、「S.H.Figuarts」や「figma」といったアクションフィギュアシリーズと絡めやすい大きさになっている。特に本商品は「figma 結城晶」、「figma サラ・ブライアント」のプロモーションでも使われており、“ゲームキャラクターがゲームをする”というメタ的な遊びができる。複数買ったり、他の商品と合わせて“ゲームセンターのジオラマ”を作るのも楽しいだろう。
(C)SEGA