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「ドラゴンクエストヒーローズII」発売に先駆けTVCMを公開
山田孝之さんが「ドラクエ」脳なサラリーマンを熱演
(2016/5/11 23:00)
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、スクウェア・エニックスが5月27日に発売するプレイステーション 4/3/PlayStation Vita用「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」の発売に先駆けて、5月13日より、俳優の山田孝之さんが出演する新テレビCM「山田はレベルがあがった篇」を全国放送する。
山田さんのPS4のCM出演はこれが5作品目。今回はゲーム好きなサラリーマン役として登場する。課長への昇進を告げられた山田さんが、キャリアアップを「ドラクエ」のレベルアップに例えたサラリーマンの日常が描かれる。
たくさんの同僚が集まっている中、突然昇進を告げられた山田さんが、レベルアップ音を連発しつつ、周囲があっけにとられるほどの激しさで昇進の喜びを堪能した後、家で「ドラゴンクエストヒーローズII」を楽しんでいるという、「ドラゴンクエスト」愛が感じられるTVCMに仕上がっている。CMは15秒版と30秒版があり、30秒版はPS4のオフィシャルサイトでも見ることができる。
このCMの撮影は朝8時から夜11時までの長丁場。CMではずっと叫び続ける役だった山田さんは、テンションを維持するために、本番以外では声を出さないように気を付けていたという。
山田さんは、ゲーム内で「ツェザール」の声も担当している。以前から声優に挑戦してみたかったということだが、いざ挑戦してみるとセリフの言い方が実写の演技とまったく違っていたため、棒読みに聞こえないよう、あえて抑揚を強くつけたり、強弱を意識するなどの工夫をしたそうだ。「プロの声優の方と比べたらまだまだ」と謙遜しながらも、自身で聞いてみて「あ、カッコいいと思える場面もあった」と語っている。
小さいころから「ドラゴンクエスト」ファンだったという山田さん。このCMに合わせて収録された特別インタビューからも、「ドラゴンクエスト」愛を感じることができる。
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