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今週のアクセスランキング!
トップは「ファイナルファンタジーXV」の田畑氏と野末氏のインタビュー
(2016/4/9 12:00)
今週のアクセスランキングのトップは、3月末から4月頭にかけていくつかお届けした、「ファイナルファンタジーXV」関連ニュースの1つだ。「ファイナルファンタジーXV」を制作中の田畑端ディレクターと、「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」を制作中の野末武志ディレクターのお2人のインタビューがトップとなった。
今回「ファイナルファンタジーXV」に関して現地で取材して感じたのは、制作陣の“想い”が色濃く反映されたタイトルだなと言う点。その一端に触れて、ワクワクしたし、実際にプレイしたいなと素直に思ったタイトルだった。
現地での反応だが、ファンの反応もかなりイイものだった。海外のファンは感情表現が豊かな人が多いので、とりあえず盛り上がることが多いが、イベントをその場で体感した感じでは、それを超えた“ファンの期待”を感じることができた。日本でのコンシューマータイトルでこの熱量を感じることは正直少なくなった気がするが、発売に向け、据え置き機でしか遊べないゲームの世界を楽しんで欲しいし、期待して欲しい。
ちなみに「ファイナルファンタジーXV」関連では、プレスカンファレンスの細かな質問に関する回答をお届けした記事「『ファイナルファンタジーXV』プレスカンファレンスで新情報続々」や、発表即配信開始となった体験版のレポート記事、「『PLATINUM DEMO:FINAL FANTASY XV』レビュー」などもランクインしている。
第2位はホビー系の「『ROBOT魂 サーバイン』8月発売」のニュースだ。未だ熱狂的なファンを有する「聖戦士ダンバイン」の後日談となるOVA「New Story of Aura Battler DUNBINE」の主役機だ。その生物的なイメージのデザインは、今なお新しく感じる。ハイクオリティなアクションフィギュアとしての登場はファンの心をつかんだようだ。
第3位は、「Unite 2016 Tokyo」関連記事で、ディライトワークスの安生氏と荻野氏による「Fate/Grand Orderにおける、ディライト ワークス流Unity活用術」と題したセッションのレポートだ。スマートフォン用タイトル「Fate/Grand Order」の制作における独自の工程と開発マインドが支える作画アニメ並みクオリティを実現したその裏側に迫っている。記事中にもあるが、制作の裏側としてコンシューマーユーザーにも面白い記事に仕上がっているので、今一度チェック頂きたい。
このほかにも、「ストリートファイターV」の新キャラ「アレックス」の性能チェックや、「Mobage」の10万人規模の大規模な不正ログインの発生を取り扱った時事ネタなどが人気を集めた。
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