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PS2/Xbox 360版「ファイナルファンタジーXI」のサービスが終了
Windows版一本化後初のバージョンアップは4月5日実施予定
(2016/4/1 00:00)
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXI」において、事前の告知通り、3月31日23時をもってサービスを終了した。これ以降、PS2/Xbox 360版のユーザーはゲームサーバーにログインできなくなり、プレイを継続するためにはWindows版へ移行する必要がある。Windows版クライアントのダウンロードは公式サイトより無料で行なえる。
4月1日からはWindows版のみでのサービスとなるものの、現時点でサービス面に大きな変化は無く、バージョンアップも4月5日に予定され、バージョンアップ実施日恒例となっている生放送番組「もぎたてヴァナ・ディール」の放送も予定されている。
4月5日のバージョンアップでは、自分で難易度を選択してチャレンジできる新バトルコンテンツ「アンバスケード」と、チョコボの代わりにモンスターに騎乗できるシステム「マウント」の2つの新コンテンツを中心に、「ヴォイドウォッチ」、「ドメインベージョン」といったバトルコンテンツにも手が入れられる予定。
開発チームでは、今後も継続してバージョンアップを計画しており、ユーザーは定期的に新コンテンツを楽しむことができる予定。