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「PSO2」大規模アップデート「Reborn:EPISODE 4」の舞台は「東京」
新フィールド「東京」やそこで戦う新エネミー「幻創種」を紹介!
(2016/1/27 10:00)
セガは、Windows/PlayStation Vita用オンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」の大規模アップデート「Reborn:EPISODE 4」を1月27日に実装した。
「Reborn:EPISODE 4」は“新体験”をコンセプトに、新クラス「サモナー」や、新フィールド「地球」など様々な新要素が追加される。昨日の記事では、新クラスやペット、新しくなるキャラクターカスタマイズを紹介したが、今回は新フィールドや新しいボスについて詳しく紹介していく。
新フィールドは「東京」の摩天楼
「Reborn:EPISODE 4」の舞台となる惑星は「地球」。その最初のフィールドとなるのは「東京」だ。この地球は、今までいた場所とは別の次元にあるのだが、なぜアークスたちが東京にいるのかについては、ストーリーの中で語られる。
この東京には「幻創種」という新たなエネミーが出現する。電車と怪獣が混ざり合ったような「トレイン・ギドラン」や、戦車のような姿をした「15式戦車」など、現実にあるものをモチーフにした姿をしている。
幻創種は次々に出現ポイントを変える。プレーヤーはフィールドに点在しているアークス製のオブジェクト「ダッシュパネル」を使って、一定時間ダッシュ移動することができる。さらに、ダッシュパネルを使った状態で攻撃を行なうと、キックの威力も上昇する。
エネミードロップにはアルファベットを使ったものも
東京フィールドでドロップする武器には、いわゆるアークス文字ではなくアルファベットが使われたものもある。正義を信じる心が形になった「セイガー」シリーズや、ミリタリー色の強いデザインが特徴の「S.CNスタッグ」や「HFBカマイタチ」、古来より信仰の対象になっている水晶を用いた「クオツリトス」など個性豊かな武器がそろっている。
新機能「ストーリーボード」
「Reborn:EPISODE 4」では、これまでの「マターボード」に代わって、シンプルで分かりやすい新しいストーリー「ストーリーボード」が実装される。スートーリーを進めるうえで拠点となるのはアークスシップにある新エリアの「艦橋」。そこにいるアークスシップ管理官「シエラ」に話しかけるとストーリーボードを見ることができる。
パンパンの倉庫とおさらばできる倉庫の大幅拡張
「Reborn:EPISODE 4」では、アイテムパックや倉庫の大幅な拡張が行なわれる。アイテムパックは有料で拡張したときの最大所持数が100から50に、プレミアム倉庫の最大数が300から400になる。
ほかにもこれまでの「シップごと」の倉庫とは別に、新しく「キャラクターごと」にアイテムを所持できる「キャラ倉庫」が追加される。無料で300個が収容可能で、有料部分を合わせると最大1,000個まで拡張できる。有料部分は1度購入すればずっと使える買い切り型。キャラクターごとの管理なので、シップ移動でほかのシップに出かけるときでも、キャラ倉庫の中身はすべて持っていくことができる。
さらに、モバイル版の「ファンタシースターオンライン2 es(PSO2es)」と連動して、両方をプレイすることで「PSO2es倉庫」に無料で100個までアイテムを預けることができるようになる。この倉庫は「PSO2es」側からもアクセスすることができる。
ラグオルメモリ交換ショップ
ラグオルメモリ交換ショップに新アイテムが追加される。リコとフロウウェンゆかりのアクセサリーとPSO EP3で登場した「C.A.R.D.」を模した武器迷彩が追加される。
(C)SEGA