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Xbox One、下位互換機能対応タイトルを拡充
「Fable III」や「Halo: Reach」、「DEUS EX」など16タイトル
(2015/12/18 13:09)
Microsoftは米国時間の12月17日、Xbox Oneの下位互換機能において、16タイトルが新たに対応したことを発表した。
Xbox Oneの下位互換機能は、11月12日に実装されたXbox Oneで手持ちのXbox 360タイトルがプレイできる機能。単にプレイできるだけではなく、クラウドベースでセーブデータが共有できたり、スクリーンショットや動画の撮影、映像の配信など、Xbox One独自機能がXbox 360タイトルでも利用できるというXboxファンにはたまらない機能となっている。
実装から1カ月あまりで、Xbox Oneユーザーの累計プレイ時間は900万時間にも達し、中でも「Fallout 3」、「Gears of War 3」、「Just Cause 2」、「Assassin's Creed II」、「DiRT3」などが多く遊ばれたとしている。
今回追加されるのは16タイトル。当初の「毎月100タイトルずつ追加」という公約は果たせなかったが、ファーストパーティーのみならず、サードパーティータイトルも徐々に増えており、その広がりは期待できる。
サードパーティータイトルとしては、「DEUS EX: HUMAN REVOLUTION」や「Kane & Lynch 2」、「BRAID」などがラインナップされ、ファーストパーティータイトルでは、「Halo」シリーズの最後に残されたピースとなっていた「Halo: Reach」、そして来春、スピンオフタイトル「Fable Legends」のローンチが控える「Fable」シリーズから「Fable III」が採用されている。
ユーザーから下位互換性に対応して欲しいタイトルを募集するXbox Feedbackでは、2K Gamesの「Bioshock」、「Bioshock 2」、「Bioshock Infinite」が、対応作業に入ったことを明らかにしている。