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PS4「Until Dawn -惨劇の山荘-」、登場キャラクターの背景が明らかに
登場人物達の運命を握る「バタフライエフェクトシステム」も紹介
(2015/8/12 12:00)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、8月27日発売予定のプレイステーション 4向けホラー/アドベンチャー「Until Dawn -惨劇の山荘-」の最新情報を公開した。今回は惨劇が巻き起こる山荘に集まった8人の若者と、彼らの背景が明らかになった。
「Until Dawn -惨劇の山荘-」は、海外ホラー映画を彷彿とさせる新たなホラー/アドベンチャー。ハリウッドで活躍するアクターがメインキャストを務め、脚本のスタッフもハリウッドで活躍する人物を起用している。ゲームエンジンは、PS4向けシューティング「KILLZONE SHADOW FALL」のものを使っている。ストーリーは、プレーヤーの選択によって様々に分岐していく。アドベンチャーゲームの没入間と、抜群のリアリティがもたらすスリルを体験できる作品。
本作では8人の若者が謎の殺人鬼に付け狙われる。彼らは何故集まり、そして危険な目に遭わなくてはならないのか? それは彼らが1年前に遭遇した事件に深い関わりがある。彼らは1年前、休暇を楽しむためにこの山荘を訪れているのだ。
その時に集まった若者は10人。しかしその中の女の子「ハンナ」は仲間から嫌がらせを受け、雪山に飛び出してしまう。ハンナの双子の姉妹「ベス」は彼女の後を追ったのだが……彼女たちは帰ってこなかった。そのまま行方不明となってしまったのだ。そして1年後、ハンナとベスの兄「ジョッシュ」は1年前に集まった仲間達を再び山荘に呼ぶ。……そして、惨劇が幕を開けるのだ。
ジョッシュを含む8人の若者は、それぞれ、友情・恋愛・険悪な関係を持っている。キャラクターそれぞれの個性と思惑が交錯する中、生き残りを掛けた一夜のストーリーが展開する。双子の姉妹はどこへ消えたのか、若者達を襲う奇怪な現象、彼らを付け狙う黒い影とは、何なのだろうか?
本作の特徴の1つが「バタフライエフェクトシステム」というゲーム要素。バタフライエフェクトとは、ある場所での蝶の羽ばたきが遠く離れた場所の気候に影響をおよぼすという現象だが、バタフライシステムシステムは、登場キャラクター同士の関係値にも大きな影響を与える。
仲間同士の会話内での選択はもちろん、仲間の携帯電話を見る/見ない、猟銃で動物を殺す/殺さないといった、会話以外の選択の中でも関係値は変化する。このバタフライエフェクトシステムによって、仲間同士の関係性次第で、後々、協力的に助けあうこともあれば、危機に際して見捨てられることもあるかもしれないのだ。































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