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真夏に雪山の恐怖……PS4「Until Dawn - 惨劇の山荘 -」

8月27日の発売迫る

8月27日 発売予定

価格:
6,900円(通常版、税別)
5,900円(ダウンロード版、税別)
CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

「Until Dawn - 惨劇の山荘 -」のシンプルなパッケージ

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、8月27日にプレイステーション 4用ホラー/アドベンチャー「Until Dawn - 惨劇の山荘 -」を発売する。価格はパッケージ版が6,900円(税別)、ダウンロード版が5,900円(税別)で、CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

 「Until Dawn - 惨劇の山荘 -」は、雪深い山荘を舞台に休暇を過ごす8人の若者たちの惨劇を描くアドベンチャー。登場キャラクターを襲う命を脅かす恐怖体験と怪奇現象が展開する。プレーヤーの選択により物語はどんどん分岐していき、エンディングで誰が何人生き残ることができるのか変化していく。

 ホラーといっても殺人鬼が登場するスラッシャー物から心霊物、モンスター物、サイコスリラー、スプラッターなど実はジャンルが多岐にわたっている。同作では偏ることなく、幽霊のような霊的な恐怖、迫ってくる回転ノコギリのようなサイコスリラーなど、様々なジャンルの恐怖がプレーヤーを襲ってくる。

 プレーヤーが操作するキャラクターは、ストーリー進行に合わせて8人の若者から選ばれ、プレーヤーはその若者の身に起きる出来事を体験すると同時に、映画に介入するような形でさまざま局面で選択を行なっていく。何を選択してもゲームオーバーになることはなく、物語は進行ししかるべきエンディングを迎える。8人全員が生き残ることもあれば、誰も生き残れないかもしれないし、全く違った展開が待ち受けているかもしれない。ちいさな行動の積み重ねが大きな物語の展開に影響を及ぼし、ドラスティックなストーリーの変化を生み出していく。

 ストーリーだけでなく、カメラワークにもこだわった作りとなっており、恐怖シーンでは主人公と同じ視点で臨場感のある体験が可能になっていたり、通路を歩くシーンでは固定カメラによりどんどん小さくなる主人公を見せることで不安感を演出したりしている。

 制作にはハリウッドで活躍中の脚本家を初めとしたスタッフが参加しており、本格ホラーの演出、カメラワーク、ストーリーを体感する事ができる。出演陣は、Hayden Panettiere(TVシリーズ「HEROES」等出演)、Rami Malek(カーアクション映画「Need for Speed」等出演)、Peter Stormare(SF映画「アルマゲドン」等出演)、Brett Dalton(「エージェント・オブ・シールド」等出演)などハリウッド俳優を起用し、パフォーマンスキャプチャーでリアルな演技を収録している。

【スクリーンショット】
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(船津稔)