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「龍が如く0 誓いの場所」アジア地域で50万本突破
2015年で10周年を迎える「龍が如く」は全世界でシリーズ750万本を突破
(2015/6/12 17:02)
セガゲームスは、プレイステーション 4/3用アクションアドベンチャー「龍が如く0 誓いの場所」が、国内及びアジア地域での累計出荷本数が50万本を突破したと発表した。また、12月8日で10周年を迎える「龍が如く」シリーズは、全世界累計出荷本数750万本を突破した。
2005年12月にプレイステーション 2用タイトルとして登場された「龍が如く」第1作は、大人向けのエンターテインメントとして大きな話題を呼んだ。骨太な人間ドラマを描いたストーリーや、これまでのゲームでは考えられなかった豪華キャスト陣の参加。そして、巨大歓楽街「神室町」を舞台に繰り広げられる数多のサブストーリーや遊び応え満点のプレイスポット、さらには爽快感溢れる迫力のケンカバトルなどがユーザー間で人気を博し、廉価版パッケージを含めて100万本を突破するヒットを記録した。
翌2006年12月にPS2「龍が如く2」が発売され、2007年3月には三池崇史監督で主演を北村一輝がつとめる映画「龍が如く劇場版」を公開するなど広がりを見せた。若年層をターゲットとしたPSP「クロヒョウ」では、ゲームをモチーフとしたテレビドラマシリーズも展開され、この他にも遊技機やグッズなど、人気シリーズとしての地位を確立した。
最新作「龍が如く0誓いの場所」では、空前の好景気に湧く1988年の東京と大阪を舞台に、シリーズ主人公・桐生一馬とシリーズ人気ナンバーワン・真島吾朗の若き2人の主人公を中心に、始まりのドラマが展開する。
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