Wii U「Devil's Third」8月4日に発売決定！

　任天堂は、現在開発中のサードパーソンシューティング「Devil's Third(デビルズ サード)」を8月4日に発売する。パッケージ版はAmazon.co.jp限定販売で、ダウンロード版はAmazonおよびニンテンドーeショップでの購入も可能。価格は7,236円（税込）。CEROレーティングはD（17歳以上対象）。

パッケージイメージ

　「Devil's Third」は、元テクモのゲームクリエイター板垣伴信氏率いるヴァルハラゲームスタジオが手がけるTPS。2010年のE3で初公開され、話題を集めるも、THQの倒産による発売の無期延期、韓国DOOBICとの相互技術提携といった紆余曲折を経て、2014年のE3で、Wii U独占タイトルとして任天堂から発売されることが発表された。発売時期については未定のままだったが、今回遂に発売日が確定した。

　Amazonでは、「Devil's Third」特集として、板垣氏自身が語る解説トレーラーや最新スクリーンショットが公開されている。トレーラーではシングルプレイとマルチプレイについて語られ、両モードともFPSの基本はすべて押さえつつ、板垣氏らしい剣戟アクションや、マルチプレイではクラン同士の外交要素やスパイ活動、砦を所持し、それを強化したり、息抜きとなるようなニワトリを追いかけたり、フルーツをミキサーに投げ入れるミニゲームなど、様々な独自要素を盛り込んでいることなどが解説されている。

　また、Amazonでは対象製品を購入した人を対象に、150円オフで「Devil's Third」が購入できるキャンペーンを実施している。対象タイトルは、「DEAD OR ALIVE 5 Last Round」や「YAIBA: NINJA GAIDEN Z」など、板垣氏がテクモ時代に生み出した人気シリーズがラインナップされている。板垣氏がまだ在籍していた頃の「DEAD OR ALIVE 3」なども対象になっているため、チェックしてみるといいだろう。

【最新スクリーンショット】