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「Unity」、Newニンテンドー3DSのサポートを表明

膨大なUnityタイトルの3DSへの移植も可能に

4月13日発表

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは4月13日、Unityデベロッパーや学生を対象にしたカンファレンス「Unite 2015 Tokyo」において、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を、任天堂の携帯型ゲーム機Newニンテンドー3DS向けに提供することを発表した。

 「Unity」は、iOS/Android向けを皮切りに、プレイステーションファミリーやXboxファミリー、Wii Uなど、様々ゲームプラットフォームに対応しているが、ニンテンドー3DSにだけは対応していなかった。今回22個目のプラットフォームとして任天堂の最新携帯型ゲーム機Newニンテンドー3DSへの対応を表明した。

 これにより、Newニンテンドー3DS向けの開発をUnityで行なえるだけでなく、これまでに他のプラットフォームで開発したUnityタイトルの移植も容易となる。

【Unityの対応プラットフォーム】
Unityは現在iOSからGear VRまで21のプラットフォームに対応。Newニンテンドー3DSが22個目の対応プラットフォームとなる

(中村聖司)