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「ALIEN: ISOLATION」、ゲームの基本要素が明らかに

状況やアイテムを使い、隠れ、やり過ごし、戦え!

6月11日 発売予定

価格:7,990円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

プレイ人数:1人(通信プレイ時:2~4人)

 セガは6月11日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One向けSFサバイバルホラー「ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション-」の最新情報を公開した。

スクラップを集めて、アイテムを作る
映画でもおなじみの動体探知機を駆使する

 「ALIEN: ISOLATION」は、リドリー・スコット監督の映画「エイリアン」の15年後を描くSFサバイバルホラーゲー。ゲームの主人公アマンダは、母エレン・リプリ―が失踪した原因を探り、またエイリアンが闊歩する非常事態からの脱出を図るため、宇宙ステーション内を探索する事になる。

 舞台となる「セヴァストポリ宇宙ステーション」は複数の区域にわけられていて、ゲーム開幕時にはアクセスできない場所もある。ドアキーの入手や、ハッキング、トーチでドアを切断するなどでさらに広範囲の地域への探索が可能となる。

 敵のエイリアンや生存者の位置を探るには映画同様「動体探知機」を使用する。しかしこの探知機は探索に音を発するため、敵を呼び寄せてしまう危険もはらんでいる。エイリアンは通路上部のダクトなどを移動している事があり、気づかぬままに接近を許してしまう可能性がある。動体探知機の信号は見落とさないようにしたい。

 アマンダはエンジニアであり、材料があれば様々なものを作り出せる。しかし、ゲーム開始時、アマンダは一切の武器やアイテムがない状態から始まる。宇宙ステーション内からかき集めたスクラップを利用しアイテムの作成を行おう。

 そして生き残るために、エイリアンと死闘を繰り広げなくてはならない。エイリアンは非常に強力な上、その他の脅威もある。アマンダはロッカーに隠れる、机の下に身を隠す、ダクトを使って移動といった方法で敵をかわしていく必要がある。音で自分の位置を知らせるようなことは避けねばならない。

 また、必要に応じてアイテムを駆使して敵を欺き、状況を打開する事も必要になる。「ノイズを起こす装置や発煙筒」、「遠隔操作が可能な爆弾で注意を惹く」、「煙幕に隠れて移動」など状況やアイテムを駆使して危機をくりぬけていこう。もちろん時には戦わなくてはいけないことも。武器の弾薬残量をは常に正確に把握し、適切な武器を手に戦おう。エイリアンには「炎」が有効だ。火炎放射器は、エイリアンを威嚇し一時的に退ける事ができる頼もしいアイテムである。

【ALIEN: ISOLATION】
エイリアンは非常に強く、火炎放射器ですら足止めにしかならない。戦いは極力避けて進まねばならない
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(勝田哲也)