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映画「エイリアン」のその後を描く絶望の物語「ALIEN: ISOLATION」

人間も敵? エネミー情報を公開

6月11日 発売予定

価格:7,990円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

プレイ人数:1人(通信プレイ時:2~4人)

 セガは、プレイステーション 4/Xbox One向けSFサバイバルホラー「ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション-」に登場するエネミー情報を公開した。発売は6月11日を予定しており、価格は7,990円(税別)。CEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

 「ALIEN: ISOLATION」は、1979年代に公開されヒットを記録した映画「エイリアン」の15年後を描いた作品。圧倒的な敵「エイリアン」から逃れるだけでなく、アンドロイドや疑心暗鬼に陥った人間など、プレーヤーを絶望的な状況にたたき込む物語が展開する。

エイリアン

 無慈悲で獰猛な“完全生物”。

 銃弾は通用せず、1度見つかればその素早さから逃走は不可能という難敵。同作のエイリアンはAIにより独自の思考で行動しており、プレイする毎に異なる行動をとる。さらに学習能力があるため、ゲームを進めるほどにプレーヤーの行動を学習し、エイリアンを欺く同様の手口は通用し辛くなる。プレーヤーの予想を上回る逃れえない宿敵だ。

ワーキング・ジョー

 映画「エイリアン」では、アンドロイドのアッシュが重要な役割を担うが、このゲームでは暴走するアンドロイドとして登場する。

 本来人間をサポートするために開発されたアンドロイド達だが、原因不明の暴走によりステーション内の人間の虐殺を行なっている。人間では有りえない怪力を持ち、多少の銃弾や炎熱は意に介さず接近して来る。

人間

 エイリアンの出現により荒廃した宇宙ステーションでは、食料や水など限られた資源をめぐり、疑心暗鬼に陥った人間同士が争いを繰り広げている。主人公もまた縄張りをあらす外敵とみなされ襲われる。プレーヤーは屈強な海兵隊員ではないため、只の一般人といえども油断する事はできない。

【ALIEN: ISOLATION -エイリアン アイソレーション- アドバタイズムービー】

(船津稔)