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シリーズ最新作iOS/Android「Dark Quest 5」を先行体験
雰囲気はやや明るく、演出面が強化。装備の入手・育成を楽しめるハクスラ系アクション
(2015/2/20 12:20)
ゲームロフトが近日配信を予定しているiOS/Android「Dark Quest 5」。「Dark Quest」シリーズは、クォータービューによるハック&スラッシュ系アクションゲームとしてナンバリングを重ねてきたタイトルで、2013年3月に配信された第4作目から約2年ぶりの新作登場となる。
今回は配信が間近に迫っているということで、「Dark Quest 5」を配信に先立ってプレイできたので、こちらの様子をお伝えしたい。なお本作は現在事前登録中。「Dark Quest 5」のページより登録でき、登録人数によって特典が豪華になるので、ぜひチェックしていただきたい。
「属性」システムで幅の広い装備育成が可能に
「Dark Quest 5」は、ステージクリア型で進行するアクションゲーム。クォータービューによるゲーム画面とダークファンタジー世界が特徴で、「Diablo」シリーズのゲームシステムを手本に、モバイル端末に最適化した内容となっている。
操作はバーチャルパッドで行ない、基本攻撃ボタンを連打するだけでコンボが繋がるようになっている。またスキルの発動やローリングによる回避も可能となっており、これらを組み合わせて上手く立ち回りながら敵を制圧していく。
全体的なゲームシステムは前作同様だが、本作では「属性」が採用されており、手に入る武器やスキル、また敵によって有効な属性が異なる。属性はステータス画面でも確認できるほか、アイコンや攻撃時のエフェクトが赤や黄色、緑などのはっきりとした色で表現されており、プレイ中もわかりやすい。
武器は1ステージに2つまで持っていくことが可能で、プレイ中にいつでも切り替えできる。スキルや防具についてもプレイを通じて様々に入手でき、余った装備を合成すれば強化もできる。やりこみ要素として、これら装備の入手と育成が採用されている感じだ。
1ステージは5分前後で完了する程度と短いサイクルでプレイできるほか、裏切りや人間模様が描かれるストーリー演出も組み込まれていて飽きさせない。ボス登場シーンでは、アップのポーズと名前が画面に大きく表示される「ボーダーランズ」シリーズのような決めカット演出もある。
また画面は全体的に明るく、「属性」のエフェクトによってよりカラフルになっている。さらに上記の様な演出も加わったことで“ダークファンタジー”というにはやや明るい、前作以前とは少し変わった雰囲気のタイトルとなった。
効果や属性、また種類もバラバラの装備やスキルを収集することによってプレーヤー独自の攻略パターンを探ることができるし、また基本プレイは無料でスタートできるので、「Dark Quest」シリーズのファンも新規プレーヤーにもオススメだ。