ニュース
ダンジョン探索へと原点回帰したiOS/Android「Dark Quest 4」
ハック&スラッシュ型アクションRPGシリーズ最新作を先行体験
(2013/3/25 16:30)
ゲームロフトは、iOS/Android用アクションRPG「Dark Quest 4」の配信を近日より開始する。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
「Dark Quest 4」は、ハック&スラッシュ型アクションRPGシリーズ「Dark Quest」シリーズの第4弾。今作ではダンジョン探索がゲームの中心となっており、「Dark Quest」シリーズの原点回帰を狙った作品となる。
プレーヤーは兵士の「バトルウォーン」、剣と武術の達人「ブレードマスター」、魔法使い「ウォーメイジ」、弓使い「センチネル」の4つの職業から1つを選び、ストーリーが進む更新されるクエストをクリアしていく。
操作はバーチャルパッドを使って移動と攻撃が行なえる。今回扱えた「ブレードマスター」は素早い剣捌きが特徴で、連続攻撃に優れているほか、スキルでは複数の敵にヒットする突進攻撃などが見られた。敵は小さいモンスターから巨大なものまで多彩になっており、通常攻撃でなぎ倒していったり、スキルを組み合わせて戦略的に倒したりして進んでいく。
視点は見下ろし固定となっており、スマートフォン端末にも対応しているが、見下ろし視点でのプレーヤーやモンスターの動きは結構細かいため、タブレット以上の大きさの画面でのプレイをお勧めする。
今回は原点回帰ということで、ハック&スラッシュの楽しさを追求して敵の数は増やしてシリーズ最多数となっている。また装備や武器の数は購入できるものがそれぞれ32種類ずつ各クラス向けに用意されているほか、アイテムを素材とした装備の作成や、装備に特殊効果を付与する「チャーム」の生産などを含めれば、数千通りの組み合わせが考えられる。
本作はオンラインにも対応しており、協力プレイでは最大4人、対戦では最大6人同時に対戦できる。対戦では、全員が敵同士となるものと、3対3でプレイする2種類のゲームモードが楽しめる。
なおゲームロフトでは、プロモーションとして「Dark Quest 4」の「オンラインクエスト」もこちらに公開されている。内容はサイトで出題される問題を解いていくと、「Dark Quest 4」の新たな情報が開示されるものとなっている。