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「シアトリズム ドラゴンクエスト」収録楽曲やゲームモードなど気になる部分を紹介!

3月26日 発売予定

価格:5,800円(税別)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

 スクウェア・エニックスは、2015年3月26日に発売予定のシアターリズムアクション「シアトリズム ドラゴンクエスト」の最新情報を公開した。

 「シアトリズム ドラゴンクエスト」は、作曲家すぎやまこういち氏が手がけた歴代の「ドラゴンクエスト」シリーズの楽曲で楽しめるリズムアクションゲーム。シリーズ歴代のキャラクターや、お馴染みのモンスターなどが「シアトリズム」シリーズならではの可愛らしいビジュアルで登場。「ドラゴンクエスト」ファンはもちろんのこと、誰でも手軽に楽しめるリズムアクションゲームとなっている。

収録楽曲の一部を紹介!

 本作でプレイできる楽曲ステージは、現れるモンスターを次々と倒していく「バトルミュージックステージ(BMS)」、フィールドを移動して目標地点を目指す「フィールドミュージックステージ(FMS) 」、各タイトルの名場面を背景にプレイする「イベントミュージックステージ(EMS)」の3種類。

楽曲ステージはBMS、FMS、EMSの全3種類
【収録楽曲の例】
収録作品曲名
DQIラダトーム城(お城の中の曲)
DQII死を賭して(シドーとの戦闘曲)
DQIIIおおぞらをとぶ(ラーミア搭乗時の曲)
DQIV導かれし者たち(エンディング曲)
DQV戦火を交えて(通常戦闘曲)
DQVIさすらいのテーマ(フィールド曲)
DQVII血路を開け(通常戦闘曲)
DQVIII雄叫びをあげて(通常戦闘曲)
DQIX酒場のポルカ(リッカの宿屋内の曲)
DQX刃の旋律(通常戦闘曲)

チャレンジーモードでミッションクリアを目指せ!

解放チャレンジの「マス」には、それぞれミュージックステージが割り当てられている。ステージを次々クリアし先を目指そう

 最初にプレイすることになる「チャレンジモード」は、本作の基本となるモード。クリアすると、遊べる楽曲が増えていく“解放チャレンジ”に挑戦できる。ミュージックステージごとに設定されているミッションクリア目標を達成すれば、次のステージへ進むことができる。

BMSはステージ中に出現するモンスターを倒していくとボスモンスターが登場。見事倒せばミッションクリア

FMSは目標の到達点を目指してプレイ。ミスを抑えて少しでも先まで進もう

 また、ミッションクリア目標を達成すると、遊べる楽曲が増えるほか、さまざまな討伐報酬などがもらえる。

解放チャレンジでクリアした楽曲は「ミュージックプレイ」モードからもプレイ可能となる

「ラスボスステージ」をクリアすれば、その作品の名場面を背景にプレイできるEMSが解放される
「DQIV」と言えば、初めて馬車で仲間と冒険ができた作品。プレイするごとに当時の思い出がよみがえる

ときどき現われるタルトリガーを壊せば、中にアイテムがはいっていることも
ステージクリア後に宝箱をゲット! なかから出てきたものは……!?

「コレカ」はミュージアム内でじっくり見たり、キャラクターの強化に使用できる

レベルアップでキャラクターがぐんぐん成長!

キャラクターがレベルアップすると能力が上がり、呪文を覚えることもある

 ステージをクリアすると、キャラクターは経験値を得てレベルアップしていく。レベルが上がると、さまざまな能力値が上がったり、新たな「じゅもん」や「とくぎ」を修得。さらに「冒険者の酒場」というメニューで、キャラクターをカスタマイズできる。

 「冒険者の酒場」では、「さくせん変更」、「どうぐ、アクセサリー変更」がそれぞれ可能。「さくせん変更」では、ステージでのさくせんAIをキャラクターごとに設定できる。「めいれいさせろ」を選べば、より細かく設定することも可能だ。「どうぐ、アクセサリー変更」では、ステージ中に得たアイテムをキャラクターに装備できる。どうぐなどをあらかじめ持ってステージにのぞめば、ステージ中にさまざまな効果を発揮。クリアがグッと近づく。

 また、冒険者の酒場には「ダーマ神殿」というメニューもある。ダーマ神殿と言えば転職でおなじみだが、本作では一体どんな役割を担っているのだろうか?

「冒険者の酒場」では、さくせん、どうぐ、アクセサリーがそれぞれ変更可能
謎の施設「ダーマ神殿」にはどんな役割が……!?

ゲームを彩る歴代「DQ」キャラクターたち

 「シアトリズム ドラゴンクエスト」には、歴代のドラゴンクエストに登場したキャラクターに加え、シリーズおなじみのモンスターもたくさん登場。今回はその一部をご紹介する。このほかにも多数のキャラクターやモンスターが登場予定としている。

歴代キャラクターやモンスターが多数登場! これはその一部。他にどんなキャラクターが登場するのか、とても楽しみだ

(豊臣孝和)