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「モンスタハンターフェスタ'15」ついに開幕!
大会、ステージ、物販、展示などファン垂涎のエンタメ満載
(2015/1/18 21:05)
カプコンはハンティングアクション「モンスターハンター4G」の公式イベント「モンスターハンターフェスタ'15」東京大会を幕張メッセにて1月18日に開催した。
「モンスターハンターフェスタ'15」は、3DS「モンスターハンター4G」公式大会(女子ハンター日本一決定戦、親子ハンター日本一決定戦、狩王決定戦)のほか、作品にちなんだアトラクション、展示、グッズ販売、ステージイベントなどを行なうもの。1月18日の東京大会以降、2月1日(名古屋)、2月15日(札幌)、2月22日(大阪)、3月8日(福岡)の日程でそれぞれ地区大会を開催。入場は無料。4月12日の決勝大会のみ完全招待制となっている。
会場には地区大会決勝などに使われる「メインステージ」と終日Youtubeとニコニコ生放送で配信を行なっている「カプコンTV! ステージ」をそれぞれ設置。本稿では、スペシャルゲストが登場したメインステージ「モンハン最新情報」と「スペシャルステージ」の模様をお届けする。
「モンハン最新情報」には、プロデューサーの辻本良三氏、ゴールデンボンバーの歌広場淳さん、マーベラスより2015年春に稼動予定のアミューズメントマシン「モンスターハンタースピリッツ」プロデューサーの井上和則氏が登場。各種最新情報などを披露した。
モンスターハンター・ザ・リアル
ファンにはおなじみとなったユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボ。等身大ジンオウガとセルレギオス(初登場)、イベントクエスト、ギルドカード、称号の先行配信などパーク限定コンテンツを用意。ステージでは新コラボフードや注目グッズを紹介。1月23日~5月10日まで開催。
「モンスターハンター4G」×atmos マウンテンパーカー
atmosとのアパレルコラボ第2弾。モンスターのシルエットを柄にしたカモフラージュを採用。サイズはS~XL。atmos本店、atmos新宿店、atmosオフィシャルWEBサイト、e-capcomにて販売。17,000円(税別)。
モンスターハンター動くスタンプ
ディフォルメされたかわいいモンスターやキャラクターたちが動くLINEスタンプ。LINEスタンプショップまたはLINEウェブストアにて販売。1セット24個。価格は100コイン(200円)。
10周年記念 モンスターハンター展 ミニキャラバン in グリーンランド
渋谷で開催され好評を博した「10周年記念 モンスターハンター展」特設バージョンを、熊本グリーンランドにて開催。期間は3月21日~5月6日まで。
快活CLUBで“狩活”しようぜ! キャンペーン
オリジナルステッカーのプレゼント、2名以上の利用で20%割引の“狩割”を2月1日まで実施。また、限定DARTSLIVEテーマやキャンペーン終了時の対戦累計ポイント上位100名に限定DARTSLIVEカードをプレゼントする「快活CLUBで“一投げ”行こうぜ!! キャンペーン」を1月26日~2月22日まで開催。
「モンスターハンターフェスタ'15」開催記念 3DSご当地テーマ
テーマ名「MH4Gご当地テーマ(東京)『ちょ~うまく焼けてんじゃん』」を2月16日まで、「MH4Gご当地テーマ(名古屋)『うみゃ~こと焼けたがね』」を1月19日~2月16日までそれぞれ先行配信。価格は各200円。
AC「モンスターハンタースピリッツ」
今春稼動予定。会場バージョンを1プレイ100円でプレイアブル出展。ハンターとモンスターがタッグでモンスターとのバトルに挑む。武器、防具、「トモ」のモンスターはそれぞれカードをスキャンして読み込ませることが可能。「トモ」との絆など成長要素によりレベルアップでどんどん強くなっていく。戦闘はターンバトル。筐体中央のスティックと周囲のボタンを使用。モンスターを倒すと、カードを成長させるか、そのモンスターを「トモ」にするか選べる。会場で輩出されるカードには「会場バージョン」を示すプリント入り。正式稼動後、会場バージョンを使うと「特別な何かがある。現在検討中(辻本)」とのこと。
「スペシャルステージ」には、辻本氏、歌広版さん、コアユーザーとして知られるタレントの後藤真希さんが登場。トークコーナーにてプレイ近況をきかれると、後藤さんは総プレイ約400時間、ハンターレベル340、装備はそれぞれクエストなどに適したものとコメント。歌広場さんは総プレイ約250時間、ハンターレベル344とコメント。武器は太刀のみで、後藤さんに「太刀だと(オンラインプレイで)蹴られない?」とすかさずつっこまれ「蹴られます、蹴られます!」と即答。これにはさすがの辻本氏も「次の質問いきましょう!、次!」と冷や汗モード。
10周年にちなんでシリーズの思い出についてきかれると、後藤さんは「最初は操作するだけで大変だった」と振り返りつつ「モンスターハンター3(トライ)」にハマりひたすらタイムアタックに没頭。ゆえに後藤さんにとっての「モンハン」は「ひたすらタイムアタックするのがイメージ」だという。「トライ」にハマりすぎて仕事で地方にいく際はWii本体を持ち歩き、限定配信も逃さずゲット。宿泊先にインターネット環境がないときは「電気屋さんまでいって、そこのWi-Fiを使った」というから驚き。
歌広場さんは、バンドの移動時間に「モンハン」に熱中。常時携帯しているといい「『モンハン』がなかったら今の自分はないです!」とまで言い切る。ここで後藤さんが「じゃぁ『モンハン』の曲を作ってよ」とリクエストすると、「それは(楽曲をすべて手がけている)鬼龍院さんに頼んでください!」とあてぶりエアバンドのメンバーならでは(?)の切り返し。余談として「ぼくベース担当なんですけど、弦が5本あるベースを見て『これは偽物だ!』っていったくらいですからね」と、これまた“らしい”エピソードを披露。
チャレンジクエストでは、後藤さんと歌広場さん、挙手で選ばれた会場のお客さんふたりと「ティガレックス亜種討伐」に挑戦。挙手の際、後藤さんが「ティガレックスを30回以上倒したことがある人は手を挙げて(それはハードルを上げすぎですよ!とつっこむ歌広場さん)……じゃぁ20回以上」とガチな前フリの影響か、ハンターレベル80、150というお客さんもなかなかの腕前。ひたすらしゃべりながらにぎやかにプレイする歌広場さんに対し「丁度よかった。私(プレイ中は)しゃべらないんです」という後藤さん。どうなることかと心配されたが、10分を切る好タイムで見事討伐に成功。お客さんには参加賞としてオリジナルバッグ、クリアファイル、クリア賞としてモンニャンマスコット2個セットがプレゼントされた。