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サンサ戦のスコープドック・リーマン機がレジンキットに
大きなアンテナが特徴のマシンがウェーブから。予約受付中
(2015/1/6 00:00)
ウェーブはレジンキャスト製組立キット「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ[サンサ戦]リーマン機」を4月に発売する。価格は33,000円(税別)。スケールは1/24で、全高約24.5cm。
レジンキャストは工業デザイン試作品や、ガレージキットに使われる合成樹脂の成型方法で、大量生産のプラモデルとは異なり、少量の生産に向いている。ウェーブはこの手法で様々なキャラクターを商品化している。「装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ[サンサ戦]リーマン機」は、OVA「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」に登場する、リーマンが登場するカスタム機体だ。リーマンは指揮官として部下を率いて主人公・キリコを追い詰める。
最大の特徴は赤く塗られた右肩と、バックパックの巨大なアンテナ。通信機能を強化しているだけでなく、全身に武器を装備し、右腕にはリニアパイルバンカーを装備している。関節部にポリキャップなどを搭載することで幅広い可動域を持ち、耐久性も確保している。
スコープドックのモデルとして求められる「降着ポーズ」や「コクピットハッチ開閉」といったギミックはあえて削除し、組み立てやすさと、スタイリングを追求している。キットは複数の成形色でパーツ分けされているので、一部の塗装のみでオリジナルに近い雰囲気に組み立てられる。
(C) サンライズ