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中国盛大、「新生FFXIV」の料金体系を発表
1時間10円の従量課金制で、8月25日スタート!
(2014/8/11 20:14)
中国盛大遊戯(Shanda Games)は、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の中文簡体字版「最終幻想XIV」のオープンβテストを8月25日より開始することを明らかにした。また、利用料金についても、1時間0.6元(約10円)と発表した。ゲームクライアントは無料。
中国でのオープンβテストは日本における正式サービスと同等の意味を持っており、「最終幻想XIV」は8月25日より、実質的に正式サービスに移行する。すでに発表されているとおり、ゲームクライアントはパッチ2.16からスタートし、レベルキャップは50。盛大主導による中国独自サーバー、中国独自運営によってサービスが行なわれる。
先の8月上旬まで実施されたβテストは、ロイヤルカスタマーを集めるという意味で有料のβテストとなっていたが、参加権として支払った39元(約650円)もしくは78元(約1,300円)は、そのまま利用料金として充当できる仕組み。βテスト参加者には65時間相当のプレイ権が与えられている計算になる。
1時間0.6元という価格設定は、中国で成功したグローバルタイトルとして知られる「World of Warcraft」の2,000分15元(約250円)を参考にしたものと見られる。1時間換算では0.45元(約7.5円)で、「最終幻想XIV」は現在の「WoW」よりわずかに高い設定でのスタートとなる。
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