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【スマホアプリ今日の1本】「妖怪ウォッチ2」発売記念! 「ようかい体操第一 パズルだニャン」
「ようかい体操第一」に洗脳される3マッチパズル。パズルよりもBGMが主体!
(2014/7/11 19:47)
アニメにゲームにグッズにと親子世代を中心に大旋風を起こしている「妖怪ウォッチ」シリーズのゲーム最新作ニンテンドー3DS「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が7月10日に発売された。これを記念して、本稿ではスマホで遊べるiOS/Android「ようかい体操第一 パズルだニャン」を紹介したい。
「ようかい体操第一 パズルだニャン」は、プロモーションムービーやアニメ版エンディングテーマでも流れる「ようかい体操第一」をテーマとしたパズルゲーム。パズル部分は3マッチパズルとなっており、「ようかい体操第一」をBGMに獲得する点数を競うというものになっている。
パズルはテンポ良くプレイでき、コンボを重ねるとジバニャンが次々に消えて爽快なのだが、本作はパズルはあくまでオマケとなっている。というのも、1プレイに流れる「ようかい体操第一」はフルコーラスとなっており、全曲を終えてやっとクリアとなる。
パズルは楽しいので何回かプレイしていると、「ようかいでるけん でられんけん」というリズムと歌詞が頭から離れなくなる妙な要素を持っている。ある種の洗脳ソングとも言える「ようかい体操第一」がプレイ中に延々と流れるというのが本作のポイントだろう。
プレイ中は、画面上部に「ようかい体操第一」のダンスが表示される。ケータにフミちゃん、そしてジバニャンがおなじみの踊りの様子を見せてくれるのだが、正直に言うとパズルに集中してそちらを見ている暇はない。しかし体操を歌詞つきでじっくり見られる「たいそうをみる」モードもあるので、「ようかい体操第一」ダンスを見たい、あるいは覚えたい人へのフォローもばっちりだ。
ちなみに「ようかい体操第一」は、「朝起きられない」、「女の子に振られた」、「嫌いなピーマンが食べられた」、「大便が臭い」という人生の疑問を「妖怪のせいか~」とすべて妖怪の仕業にしていくなかなか斬新な内容になっている。中では「クソタイムー!」という小学生は爆笑だがPTAがすっ飛んで来そうな歌詞もあり、未見の人は4番の歌詞に注目してみるといいだろう。
ラッキィ池田氏による絶妙な振付と、アニメ版のオープニング曲「ゲラゲラポーのうた」で人気急上昇中のキング・クリーム・ソーダのマイコさんによる張りのある歌声も楽しめるので、これを機会に「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」と合わせてプレイしてみてはいかがだろうか?