ニュース
【スマホアプリ今日の1本】キモカワ洋梨パパの落ちピンボールゲーム「パパピンボール」
パパペアーの落ち行く先と奇妙な踊りに思わず見とれる。Facebook版と両方のプレイをオススメ
(2014/6/19 00:00)
日本展開を本格化しているキング・デジタル・エンターテインメントが「キャンディークラッシュ」より、「ファームヒーロー」に引き続いて早くも3作目となる「パパピンボール」が配信された。
「キャンディークラッシュ」と「ファームヒーロー」が3マッチパズル路線だったのに対し、本作ではボールとなった「パパペアー」を画面上部から発射して、ババペアーが障害物にバウンドしながら下に落ちていく様子を見守るゲームとなっている。ゲームとしてはピンボールの“ボールが落ちる部分”に注目したような感じで、ステージクリアには様々な条件が設定されている。
プレーヤーは、「パパペアー」の撃ちだす方向と強さをドラッグ操作で決めて発射する。「パパペアー」は量産型で、ステージごとに撃てる回数が決まっており、1度に3つまで同時に発射できる。1つずつ発射してもいいが、固い障害物もあるため一気に攻めることで活路が開けることもある。
ところで「パパペアー」は、直訳すれば洋梨パパ。洋梨に顔が付き、口ひげと手足が生えた奇妙な風体がなんとも言えないキモカワな雰囲気。ちなみにパパペアーはステージ選択画面やゲームをクリアするとヌルヌルと動く踊りを披露してくれる。これが全然かわいくないのだが、見ているうちに段々とクセになってくるのでぜひ注目していただきたい。
ゲームのクリア条件には、障害物の上に置かれている「フルーツ」を下まで落とす、どんぐりやにんじんなど指定された障害物を消す、画面下部にある「ポット」全てにパパペアーを入れる、などがある。パパペアーはぶつかる障害物によってどこに弾かれるか予想しづらいので、ボールがどう落ちていくのか眺めるのも楽しい。クリアのためには、とにかく何度もチャレンジするのがコツと言えるだろう。
クリア条件も様々だが、ステージごとの障害物の配置も様々に用意されていて、それぞれ独特の模様が見た目にもきれいになっている。進み行く先のステージがどのような模様を描いているかを見るのも、楽しみの1つだ。
なお本作は他のキングのタイトルと同様にFacebookと連動させることで友人との協力やマルチデバイスでのプレイが可能となっている。Facebook版ではマウスを移動させるだけで撃ちだす方向を操作できるので、より直感的な操作になっている。残りライフ数は非同期のためモバイルと合わせればより長く遊べるので、Facebookでのプレイもオススメしたい。
(C) 2014 King.com Ltd.、 King、King冠ロゴ, パパピンボール、キャンデークラッシュその関連マークはKing.com Ltdおよび関係企業の商標です。