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アオシマ「艦これプラモデル」、「天津風」と「羽黒」を8月に
特別パッケージ、エッチングプレートなどおなじみのパッケージで登場
(2014/6/5 12:50)
アオシマは「艦これプラモデル No.16 艦娘 駆逐艦 天津風」と「艦これプラモデル No.17 艦娘 重巡洋艦 羽黒」を8月に発売する。価格は天津風が2,200円(税別)。羽黒が3,800円(税別)。スケールは1/700。
アオシマは、1/700で艦船を再現した「ウォーターライン」シリーズを、DMMのソーシャルゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」とのコラボレーションで、「艦これプラモデル」と仕手シリーズ化を行なっている。プラモデルに、軍艦を擬人化した“艦娘(かんむす)”のキャラクターが描かれた特別パッケージ、イラストを描いたエッチングプレートやデカール、実際の艦船のデータが描かれたカードなどを同梱し、コレクターズアイテムとしても人気が高い。
「駆逐艦 天津風」は陽炎型駆逐艦の9番艦で、試験的に「島風」用の試作ボイラーを搭載し、機関の小型化・大出力化の試験を行なった。艦娘としては、長い銀髪のツンとした表情の美少女で、艤装として「連装砲ちゃん」を腰につけている。船の煙突を思わせる白い縞の入ったニーソックスも目を惹く。
「重巡洋艦 羽黒」は、妙高型重巡洋艦の4番艦。スラバヤ沖海戦、珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦、第二次ソロモン海戦など様々な戦いに参加、1945年のペナン沖海戦で沈没した。その後2003年にダイバーにより沈没した船体が発見された。艦娘の羽黒は、黒髪のセミロングの女の子で、「ごめんなさい」が口癖のちょっと弱気な性格。プラモデルの仕様に合わせて“改二パッケージ”としてイラストなども“改二”のものが使われるという
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