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ハセガワ、デフォルメプラモデル「たまごひこーき MV-22 オスプレイ」発売
オスプレイを卵形にかわいらしくアレンジ。ティルトローターも可動
(2014/5/21 12:31)
ハセガワはデフォルメプラモデル「たまごひこーき MV-22 オスプレイ」を5月27日に発売する。価格は1,400円(税別)。全長8.5cm。
“たまごひこーき”はハセガワのデフォルメプラモデルのブランドで、コクピットを中心に航空機をたまご形にかわいらしくアレンジ。スジ彫りや着陸脚、ノズルなどの細部はスケールモデルの技術を活かしリアルな質感を持たせている。レシプロ機やジェット機だけでなく、ヘリコプターやスペースシャトルもモチーフとなっている。
「MV-22 オスプレイ」は、機体をはさむ形で配置されたエンジンナセル部分が可動することで、ヘリコプターと固定翼機という2つの特性を併せ持つ。ヘリ以上の輸送能力を持ち、輸送機より小さなスペースで着陸できるため、支援能力を大幅に強化できる。日本では沖縄配備の際に話題を集めた。
「たまごひこーき MV-22 オスプレイ」は特徴を押さえながらユニークにアレンジしている。コクピットにはかわいらしいパイロット人形も座っている。成形色はグレー、ブラック、クリアーとなっており、接着剤不要で組み立てられるのでプラモデル初心者でも作れるが、塗装を施すことでさらに完成度を上げることができる。
エンジンナセルはポリパーツを使用し角度を変えることができる。ローターも回転可能。デカールは普天間基地所属の「アメリカ海兵隊 第265中型ティルトローター飛行隊」と、ミラマー基地所属の「アメリカ海兵隊 第165中型ティルトローター飛行隊」が付属しており、どちらかが選択できる。ボックスアートにメカと美少女を得意とするイラストレーター藤沢孝氏が起用されているところも注目ポイントだ。
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