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「第53回 静岡ホビーショー」、5月15日~18日開催

謎に包まれたMGやシャアズゴック、ENEOS SUSTINAのRCなど新作を多数出展

5月15日~18日 開催(一般開催日:17日~18日)

会場:ツインメッセ静岡

入場料:無料

 静岡模型教材協同組合は5月15日から18日まで、静岡県・ツインメッセ静岡にて模型ホビーイベント「第53回 静岡ホビーショー」を開催する。一般公開日は17日と18日で、入場無料。

 静岡ホビーショーはタミヤやバンダイ、ハセガワ、アオシマなど、静岡に工場を持つ模型メーカーが一堂に会し、新作を展示する。古くから模型メーカーの集まる静岡ならではの、ホビーファン注目のイベントである。会場では限定商品の販売や、組み立て前のランナーごとの“ジャンク部品”も販売されるところもユニークだ。

 ちなみに、タミヤバンダイは、出展情報を公開している。タミヤは第1次対戦の戦車「イギリス戦車マークIVメール」のプラモデルや、世界最速最新のGTマシン「ENEOS SUSTINA」のラジコン。バンダイはまだ明かされないMG(マスターグレード)新作や、ネオ・ジオング、RG(リアルグレード)のシャア専用ズゴックなど注目作ばかりだ。

 一般公開日には全国のモデラーが自慢の作品を持ち寄る「モデラーズクラブ合同作品展」も開催される。木製模型やボイラーで動くラジコンなどを出展する老舗の模型メーカーも見ることができ、東京で開催されるおもちゃショーや、ホビーショーとはひと味違う体験ができるだろう。

(勝田哲也)