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「新生FFXIV」出張プロデューサーレターLIVE Part2レポート

「超討滅!極蛮神バトルチャレンジ」で4つの蛮神にアタック!

「超討滅!極蛮神バトルチャレンジ」で4つの蛮神にアタック!

挑戦できる蛮神は極ガルーダ、極タイタン、極イフリート、極リヴァイアサン、極王モグル・モグXII世の5体
バトルチャレンジのルール
どの蛮神と戦うかは、ニコ生のアンケートで決定された
司会は、コミュニティチームの室内俊夫氏(右)、アシスタントディレクターの高井浩氏(中)、コミュニティチームの望月一善氏(左)が担当

 プロデューサーレターLIVEに続いて、一般ユーザーが参加する「超討滅!極蛮神バトルチャレンジ」が開催された。事前応募から選ばれた4組のチームが、会場と自宅から自分のキャラクターでゲーム内にログインしてパーティーを組み、蛮神に挑戦するというもの。挑戦は1回のみで、全滅した時点で終了。勝者にはオリジナルのTシャツがプレゼントされる。

 対象の蛮神は、極ガルーダ、極タイタン、極イフリート、極リヴァイアサン、極王モグル・モグXII世の5体で、ニコニコ生放送のアンケートでどの蛮神と戦うかが決まる。一度戦った蛮神は次の選択しからは外れるため、毎回違う蛮神と戦うことになる。

 高井氏、室内氏とコミュニティチームの望月一善氏が進行、実況、解説をした。特に高井氏の「頭を巻き込んでLBを当てる戦法ですね」、「今ナイト2人でインシネに当たったんじゃないですか?」という戦闘の解説は、かなりゲームをやり込んでいることがわかる的確さで、チームの戦い方やいま何が起きているのかを分かりやすく知ることができた。

 今回戦った蛮神は1戦目が極王モグル・モグXII世、2戦目が極タイタン、3戦目が極リヴァイアサンで、4戦目が極イフリートとなった。結果から言うと、すべて蛮神の勝ちではからずも極蛮神コンテンツの難しさを再確認することになった。

・極王モグル・モグXII世討滅戦

 召喚士2人を含めたパーティでの挑戦。「ポンポンフレア」が止まらず数人が落ちた後、そこから召喚士のリザレクも駆使して建て直す。しかし、「デルタアタック」に巻き込まれて詩人と学者が死亡したあと、またじわじわと崩れていき、削りきれないままタンクが落ちて終了した。

・極タイタン討滅戦

 一番床ペロしたのは極タイタンだというチーム。「逆に一番練習しているということでは」と高井氏が励ましつつも戦闘がスタート。核前は統制の取れた動きで安定した戦闘を見せてくれたが、核直前に詩人が落下。7人で核を乗り切り、1回目の「グラナイトジェイラー」、全ボムまでは危なげなくこなした。しかし、全ボム直後に黒魔導士が死に、蘇生するも「グラナイトジェイラー」の処理に手間取る。そのためヘビィ沼がステージ中央にできてしまい、それを避けようとしたナイトが大激震で落下、その後はずるずると崩れてしまった。

・極リヴァイアサン討滅戦

 フリーカンパニーのイベントとして参加したというチーム。2人いる詩人の1人はアニムスを装備しているなど、かなり慣れた雰囲気だった。しかし、やはり普段とは違う状況に緊張するのか、最初の術サハギンの処理に手間取る。柵が壊れた後も、終盤まではミスなく進行し、このまま勝てるかと思ったが、最後の最後に出てくる術サハギンでまた処理に時間がかかり、出現した範囲恐慌にはまったナイトや近接DPSが次々と海に落ちてしまう。ヒーラーと戦士だけが残ったが、しっぽの攻撃が防げず次々に倒されてしまった。

・極イフリート討滅戦

 最後はフリーカンパニーのメンバーと友人で組んだ竜騎士3人、詩人、白2、ナイト2のチームで極イフリートに挑んだ。一番床ペロした蛮神は「真タイタン」で、最近はよく極リヴァイアサンで落ちているというチーム。ナイトが交代でミスり、2人同時に「インシネレート」を受けてしまい、デバフが4になっていたナイトが死亡。一度は蘇生をもらうが、その後の「エラプション」に巻き込まれ、竜騎士と同時にまた倒されてしまう。そのトラブルを除けば4本の楔は難なく超えられたが、最初の「光輝の円柱」で崩れたあと、直後に全滅した。

 何百人もの人を前にして、スポットライトに照らされながら、慣れないPCでのプレイという状況で、普段の力が出し切れなかったということもあるだろうが、やはり極蛮神は一発勝負で勝つには難しい相手だというのがよくわかるイベントだった。

 蛮神チャレンジについては、今後もやり方を見直しつつ続けていくそうなので、今回は観戦していた人も、どこかの機会でぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。

【対人装備】
極モグル・モグXII世は、DPSの連携が取れていないと難しい
極タイタンでは、2周目のグラナイトジェイラーを超えて、後一息という所で崩れた
術サハギンの処理が最大の難関になっった極リヴァイアサン
極イフリートでは、タンクのスイッチミスが後々まで響いてしまった

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