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ニコニコ超会議、グッスマ、タカラトミーアーツブースレポート
新作フィギュア続々！ 延々と物を作るユニークな実況放送も
（2014/4/27 15:36）
- 【ニコニコ超会議3】
- 4月26日、27日開催予定
- 会場：幕張メッセ
- 入場料：一般入場券1,500円（前売）、2,000円（当日）
ニコニコ超会議では様々なホビーメーカーも参加している。物販のみのブースも多いが、ニコニコならではの実況の企画を行なっているところもある。本稿ではそんなホビーメーカーから、グッドスマイルカンパニーと、タカラトミーアーツを紹介したい。
特にグッドスマイルカンパニーは、ねんどろいどや、figmaの新作も展示しており、展示に力を入れていた。ユニークな商品を扱うタカラトミーアーツでは、占いグッズを使ってスタッフが占い師のように来場者にアドバイスしたり、原型師がガチャ用の原型をリアルタイムで作るコーナーなどがあった。
「figma 井頭五郎」を彩色、アイテム付きで展示、
グッドスマイルカンパニーでは、「今年はプラモだ！プロと素人がダグラムを作ってみたスペシャル」として、マックスファクトリーのプラモデル「COMBAT ARMORS MAX01 1/72 scale コンバットアーマー ダグラム」を作る模様をひたすら実況しようというもの。以前、ねんどろいどのインタビューをしたカホタン氏と、スワベ氏がダグラムに挑戦していた。
また、原作貴家悠氏、作画橘賢一氏によるコミックをアニメ化した「テラフォーマーズ」とコラボレートを行ない、「射的～10,000匹のテラフォーマーを撃退せよ！～」で、射的ゲームを行なっていた。「テラフォーマーズ」をモチーフとしたアクションフィギュアfigma「テラフォーマー」も発表されていた。
ブースでは新作フィギュアもいくつも展示されており、こちらの注目度も高かった。前期は色のついてなかった「figma 井頭五郎」は彩色されており、さらに付属品も確認できた。井頭五郎はTVドラマ化もされた原作：久住昌之氏、作画：谷口ジロー氏のコミック「孤独のグルメ」の主人公。figmaでは“豚汁”と“豚のショウガ焼き”まで付属しており、原作ファンをにやりとさせること間違いなしの作品になりそうだ。
このほか、「ねんどろいど カードキャプターさくら」、映画「ゾンビ」からゾンビのアクションフィギュア「figma フライボーイゾンビ」、「艦隊これくしょん」からは「金剛」に続いてダメージ状態の「伊58 中破Ver.」も展示されていた。
ニコニコならではの新作ガチャ、「魯山人納豆鉢」や占いグッズをアピール
タカラトミーアーツは今回がニコニコ超会議初出展とのことだが、様々なコーナーを出展し来場者を楽しませていた。占い師のゲッターズ飯田氏と開発した「開運ウォッチ」を活用した占いコーナーや、納豆を決められた回数かき混ぜるとおいしく食べられるという「魯山人納豆鉢」でひたすら納豆をかき混ぜるといったコーナーを用意していた。
目玉となるのはガチャの「ニコニコみんなで決めた!! コメントこれくしょん」で、会場での先行販売となる。「※ただしイケメンに限る」、「神回避」など、タカラトミーアーツのニコニコの番組内でユーザーによって決められたコメントが書かれたミニプレートを、バッチやマグネットプレートとしてつかえるというものだ。
この「コメントこれくしょん」は第2弾として「俺様グッズこれくしょん」が企画されているが、これを実行するには今回の「コメントこれくしょん」を2,525(ニコニコ)個会場で売らなくてはいけないという“ミッション”が設定されている。このミッションは完了するのか、注目したい。
このほか原型氏が実際に実況中にガチャの原型を作るシーンを実況したり、ブースを紹介する放送をするといった形でアピールを行なっていた。会場では「コメントこれくしょん」の他、クラゲをモチーフとした「マジックアクアリウム」や、佐川急便とのコラボグッズ「佐川系男子」、テレビ番組で人気の株主優待で生活しているという“桐谷さん”をモチーフとしたガチャなども会場で販売していた。
